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岡林信康特集

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連載9933回 今ふたたび昭和の名曲


ちょっと変ったブルース系の歌としては、『昭和ブルース』(詞・山上路夫 曲・佐藤勝 歌・ブルー・ベル・シンガーズ)『山谷ブルース』(詞・曲・歌 岡林信康)『受験生ブルース』(詞・中川五郎 曲・高石友也 歌・高石友也)なども忘れがたい。 ブルースがこの国の歌謡曲にあたえた影響は大きいが、タンゴもまた海外からの波動として、さまざまな作品をのこした。ブルースにしても、タンゴにしても、この列島に渡ってく…

語りかけるように反戦を訴えていた

国会前でディラン フォークシンガー中川五郎は今も反戦歌を


岡林信康、高石友也、高田渡ら多くのシンガーを輩出したが、中川五郎さん(66)もそのひとり。最近、元ちとせが中川さんの代表作「腰まで泥まみれ」をカバーして話題になったが、中川さん、今どうしているのか。 「この8月、国会前の抗議エリアで52年前にヒットしたボブ・ディランの『時代は変わる』を歌ったんです。♪古い家は土台ごと崩れ落ちるよ……と高石友也(現・ともや)さんの訳詞を今の時代に合わせて変えて歌っ…

全12編が反戦を願う「平和の歌」


かつて1970年前後、岡林信康たち関西フォーク勢はベトナム反戦、学園紛争、安保反対闘争の嵐が吹き荒れる中で「今、歌わなければならないこと」をメッセージに託して歌った。若者たちの政治や社会に対する強い反発や熱い思いが“反戦歌”を生んだのだ。 しかし、それから45年が経ち平和を願う「戦う歌」がなくなってしまった。いかがなものか? と思っている矢先に、「ワダツミの木」というナンバーワン・ヒット曲で知ら…

80歳になる今でも“孤高”のイメージがぴったり

“孤高のギタリスト”ソンコ・マージュさん ブレーク拒む理由


「沢田研二、岡林信康と並んで注目のミュージシャンとして取り上げられてるだろう。でも、ボクの音楽は哲学だし、一過性のものじゃないから、歌謡曲やフォークと一緒にして欲しくなかった。で、編集長にボクを扱うのはこれっきりにしてくれって言ったら、“もったいない”ってたまげてたよ。まあ、ボクも若かったんだねえ。最近じゃ昔からボクを知ってるのは五木寛之さんぐらいなもんかな。40年以上の付き合いになる。その頃…

「あしたのジョー、の時代」 練馬区立美術館編


そしてジョーと同じ年にデビューし、「山谷」「ボクシング」とキーワードが重なる岡林信康など同時代に聞かれた音楽をはじめ、立てこもった学生たちがマガジンを持ち込んだという東大安田講堂事件(1969年)、あしたのジョーの熱烈なファンだったという三島由紀夫の割腹自殺(1970年11月)などを題材にした洋画家古沢岩美の作品、写真家・渡辺克巳が撮影した当時の新宿の人々、そして力石徹の告別式の総指揮をつとめ…

昔はヤバそうだったのに/(C)日刊ゲンダイ

紅白初出場の泉谷しげる 毒舌もいつの間か“優等生”に


岡林信康やボブ・ディランのメッセージ性のある音楽世界に感銘。71年にライブアルバム「泉谷しげる登場」で歌手デビューした。 翌年出したセカンドアルバム「春・夏・秋・冬」でブレーク。プロデューサーは「あの素晴しい愛をもう一度」の加藤和彦。加藤から催促を繰り返されるうちにやっと「春夏秋冬」の1、2行、♪季節のない街に生まれ……ができた。「よし、本番!」と加藤に促されるが、そのあとは全てアドリブ。歌詞と…

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