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高山若特集

司忍組長はどう動くか

分裂山口組で双方が「3つの和解案」を模索し始めた


当然、高山若頭の出身団体である弘道会、中でも高山組はこの措置に黙って従うはずがないから、必然的に現在の弘道会会長である竹内照明若頭補佐も解任・除籍になる。 つまり②案は、神戸山口組の分裂、離反を招く原因をつくったのは高山若頭だ、その責任を取れという論理になる。この論理は②案を実行していく神戸山口組にとっても受け入れやすいだろう。 ふつう若頭がしたことは組長の最終責任になるが、司組長を救い、その…

山口組の司忍組長(左)と神戸山口組の井上邦雄組長

抗争収束の切り札 山口組ナンバー2に“仮出所プラン”浮上


離脱した組長の処分や新体制の人事がうまくいかなかったからですが、両組織の間に立って仲裁できるのは、ナンバー2の高山若頭しかいないというのが関係者、衆目の一致するところ。とはいえ、2年前に懲役6年の刑が確定した高山若頭の満期出所まであと3年近くある。そのため、脊椎に抱える持病の重篤化を理由に、一時的に刑を執行停止する方法が検討されているようです」(暴力団に詳しい元兵庫県警刑事の飛松五男氏) 高山若

山口組総本部

そもそもの原因は? 初心者でもわかる「山口組分裂」Q&A


司6代目の服役中に采配を振った高山若頭の意に沿う人物だけが高位に取り立てられる“えこひいき”を神戸側は難じているのだが、そう主張している神戸側の重鎮たちはほとんど6代目山口組で執行部の“まつりごと”に参画した経歴をもつ親分ばかりで、「人事で冷や飯を食わされていた」との印象は薄い。 Q7 分裂後「抗争状態」の両者の今後はどう収束するのか? 今後、抗争が頻発し警察当局により「抗争指定暴力団」に指定…

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獄中の高山若頭が7代目襲名決意?


たぶん高山若頭としては、神戸山口組を痛打する抗争なしには分裂問題は終息しない。が、抗争すれば組長の使用者責任で司組長が有罪を宣せられ、獄中死する危険がある。そうであるなら自分は服役中だし、これ以上刑が加算されようと、関係がない。よって自分が7代目に立って責任をすべて引き受けるしかない、と考えたのかもしれない。 悲壮な考えだが、にしても、誰がみても分裂問題の終結には司組長の引退が不可避、となりそ…

“緊急上京”説も浮上する司組長

司忍組長「引退」発表か 6代目山口組“人事刷新”シナリオ


7代目を高山若頭が襲名するとしても、シャバで組員に対し的確かつ迅速に指示を出せる大物組長が必要になると思います」(ジャーナリストの鹿島一男氏) それが竹内照明若頭補佐(弘道会会長)だと言う関係者もいるが、分裂劇が弘道会の一強体制で始まったことを踏まえれば、6代目山口組内部でも弘道会と適切な距離を置き、中立的に見える組長がふさわしいという声がある。そうしなければ、“刷新人事”にはならないというのだ…

6代目山口組 司忍組長

溝口敦氏特別寄稿 「山口組抗争、最後は経済力勝負になる」


光安会長は司組長や高山若頭の意を受け、ヒラの直系組長たちへの締め付けが過酷だったことで知られるが、執行部活動に熱を入れすぎたか、つい自分のシノギが手薄になったのかもしれない。 組織の危機とはこのように進行するものだ。幹部の脱落で組織に欠けが入り、徐々に全体が壊れていく。迂遠で活劇には縁遠いし、時間もかかるだろうが、最終的に勝敗を決めるのは組織総体がどれほど経済戦に耐えられるかだ。単に資金力だけで…

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「6代目」司忍組長の脱税に迫る“本命ルート”


この会社は山口組・高山清司若頭の会社とされ、利益の大半を高山若頭に渡しているのでは、と疑われてます」 工藤会の脱税事件では同会の金庫番とされる総務委員長・山中政吉容疑者が面倒くさがり屋の野村会長に代わって、愛人にいくらとか月会費の支出項目(金額や使途)を詳細にメモしていた。これが家宅捜索のとき福岡県警に押収され、捜査員が大変な物を発見と福岡地検に相談し、地検も重要性に気づき、国税局の協力を仰ぎ、…

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狙いは司組長ひとり…銃弾で殺るか、脱税でやるか


「司組長が脱税でパクられれば、高山若頭は今、服役中だし、山口組に残るのは竹内照明若頭補佐(弘道会出身)だけになる。竹内さんは直系組長になって2年も経っていない。若頭補佐に上がったのも今年4月の新参者だから、彼の力では組内の不安や動揺は抑えきれない。誰も言うことを聞かず、組は中心が抜けてバラバラになる。そうなったら神戸山口組に移った連中の方が正しいってことだ。組の中にはそういう不安がある。それが…

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