日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

新藤兼人特集

「スクリーンの向こうに新藤兼人の遺したもの」新藤兼人著、新藤次郎編


100歳で亡くなるまで現役の脚本家・映画監督として、多くの作品を世に送り出した新藤兼人の生前の文章を編んだ映画エッセー。 軍隊に入隊した兄との面会に行くたびに、母にねだって映画を見た少年時代の思い出から、戦争体験、そして「原爆の映画は永遠に撮り続けるべきだと思っている」と自らが広島出身ゆえに人一倍こだわりがある原爆映画への思い、さらに「仕事をしているときはつねに、女優さんに性欲を感じています」と…

「映画女優」

映画女優(1987年 市川崑監督)


溝口の人生を追ったドキュメンタリー「ある映画監督の生涯」(75年、新藤兼人監督)で香川京子も証言しているように、溝口は演技指導は一切せず、自分で考えろと命じる鬼監督だった。また絹代は溝口とは深い関係ではなかったと能弁に語っているが、本作は絹代の恋心と男女の密か事を暗示している。絹代の半生と映画史、溝口の破天荒ぶりなど、1粒で3度おいしい映画だ。 ちなみに脚本家・依田義賢(よだよしかた)が書き直…

「真空地帯」

真空地帯(1952年 山本薩夫監督)


日本軍は紳士だったというわけだが、「人間の條件」(小林正樹監督)、「陸に上った軍艦」(新藤兼人監督)などは軍隊内のリンチを正面から批判している。 先日、50代の主婦に、いずれ日本も徴兵制が敷かれますよと言ったら、「そのほうがいい。いまの男子は軟弱だから若いときに鍛えてもらうべきです」と説教された。平和が続くと人はこうなるのだ。(森田健司)…

エキゾチックな容姿が忘れられない

20歳で芸能界引退 “伝説”フラワー・メグさんは離婚後に復帰


ニップレスで乳首はちゃんと隠してたのに、ハハハ」 ■寺山修司の「人魚姫」に出演 その後、東映の「不良番長」シリーズなどに出演するも、72年、ATG映画「鉄輪」(新藤兼人監督)を最後にわずか20歳で芸能界を引退した。 「実はスペース・カプセルのオーナーと同棲してて、『鉄輪』の撮影中に妊娠がわかった。今でいう“デキ婚”ですね」 2男1女に恵まれるも、07年に離婚。と同時に芸能活動を再開した。 「池袋…

None

墨田ユキ ブレーク前に出演していたAV流出騒動


それまではまったく無名の存在だったが、同映画のタイトルから「墨」をもらって芸名を「墨田」に変更し、“脱がせ屋”として名を馳せた新藤兼人監督の下、全編の3分の1以上ものカラミシーンを前バリなしの体当たりで熱演した。とても新人とは思えない墨田の大胆さに相手役の津川雅彦が「あのコの度胸にはマイッタよ。久しぶりにタジタジになっちゃったくらいだからネ」ともらすほど。墨田は92年度のブルーリボン賞新人賞を…

(C)日刊ゲンダイ

「蔦重の教え」車浮代氏


映画監督の故・新藤兼人に師事しシナリオを学ぶ。第18回シナリオ作家協会大伴昌司賞大賞受賞。江戸文化、とくに浮世絵と江戸料理に造詣が深い。著書に「“さ・し・す・せ・そ”で作る〈江戸風〉小鉢&おつまみレシピ」など。…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事