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葛飾北斎特集

来場者の8割が若い女性

卒論テーマに選ぶ女子大生も「3D春画展」なぜ女性にウケる


男性はほとんど見かけません」(銀座「春画」展実行委員会) さっそくのぞいてみると、葛飾北斎や歌川国芳などの原画のほか、3Dメガネで見る春画まであり遊び心が満載。飛び出すエロに「目がチカチカするー」と言いながら女子が大はしゃぎだ。 監修は、一昨年、英国の大英博物館春画展でプロジェクトキュレーターを務めた石上阿希・国際日本文化研究センターの特任助教。日本で初めて春画研究で博士号を取得した“第一人者”…

「眩 くらら」朝井まかて著


葛飾北斎の娘、葛飾応為ことお栄が主人公。父と同じく、幼い頃から絵筆を持ってさえいれば幸せだったお栄だが、縁談を勧める母のしつこさに負けて同じ絵師に嫁ぐ。しかし、家事など一切無頓着なお栄は事あるごとに亭主と衝突、ついに愛想を尽かして実家に戻ってしまう。母の嫌みもどこ吹く風、ひたすら絵に没頭していく。北斎の右腕として春画から風景画までこなしてきたお栄だが、どこかで「親父どの」から離れて独自の絵を求め…

萬家一斎さん

浮世絵師・萬家一斎さんが語る 故団十郎さんとの“約束”


葛飾北斎は散らかるまま、汚れるままでも気にしない性格だったようですが、私はきちんと片づけてから創作に移るタイプです」 朝5時、簡単な朝食。ようやく東の空に薄日が昇る頃。かといって、すぐに絵を描くわけではない。浮世絵は驚くほど準備に時間がかかるのだ。 「天然の鉱物などの顔料を膠で溶かして岩絵の具を作ります。墨を作る際も同じ色を出すために集中する。この作業が結構な時間を要します。ラグビーの五郎丸選手…

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「春画入門 浮世絵の豊潤なる世界」


タコと海女が絡み合う「喜能会之故真通」(葛飾北斎)や、中年夫婦の性器が照らし出されている「花鳥余情吾妻源氏」(歌川国貞)あたりは、温度や質感まで伝わってくる勢いがある。性器の結合も性戯の様態も、ここまで大胆に威風堂々と掲載されていれば、いろいろな意味での満足度も高い。書名通り、豊潤なる世界を堪能できる。(河出書房新社 2300円+税)…

グレートな“立体作品”に挑戦!


江戸期に広く親しまれ葛飾北斎も制作した、紙製ジオラマ。お盆の灯籠が起源。「切組灯籠」「組み上げ絵」とも。本書では6種のポーズから数体を選び、舞台に見立てた箱の中に配置する。エガ版古のパーツの裏側には、茶色のクラフト紙を意識したテクスチャーが印刷されている。どの方向からでも「紙の白地」を見せない配慮。さすがはエガちゃん、大胆かつ「芸」が細かい。(自由国民社 1400円+税) ▽みやぎ・あずさ 工作…

加来耕三氏と二木氏

ゲスト加来耕三さん7.15強行採決で日本は戦前に戻りましたね


そういう社会の中で、町人の間から葛飾北斎や喜多川歌麿の絵に代表される文化が生まれ、そこに武士が乗っていったのです。下から上に文化が広まった形ですね。寿司や天ぷらも町人文化の産物です。 二木 町人と武士との関係はどうだったのでしょうか。 加来 当然、町人には武士への身分上の不満はありましたが、花見や月見、富士講といった行楽、行事で発散させていたのです。その一方で、生活は質素ながらも武道や学問を究め…

ヌード盃やゴジラ香炉などの作品も/(C)日刊ゲンダイ

その道21年 玄人はだし「組長」藤原喜明の“陶芸技”


そんなオレの作品と十返舎一九とか葛飾北斎、武者小路実篤の作品が同じ場所で展示されたってのが面白いよな。 そしたら、NHKからも取材が来た。その年の4月20日に放送されたハイビジョン放送「熱中時間 忙中“趣味”あり『藤原喜明の陶芸』」。プロレスとか関節技の取材じゃないってのがミソだったね。 陶芸の面白さって、自分の個性とか感性を表現できて、終着点がないところだろうな。「これでいいや」って思っちまえ…

網で魚をすくいとる/(C)日刊ゲンダイ

脱サラ転職組も急増中! 漁船に乗って「漁師」体験レポート


まるで、葛飾北斎「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」ではないか。 船酔いに襲われつつ、力いっぱい網を引いたこと。圧倒的な魚の躍動。そして漁を終えた後の漁師たちの笑顔……。激しくも温かかった海での戦いを思い返し、自然と涙がこぼれた。 「漁師になりたいとウチに来て、モノになるのは10人中3人くらいです。漁師はチームワークが大事。体力勝負のところもあるが、自分から仲間に溶け込んでいって何の仕事をやればい…

炊き込みご飯/(C)日刊ゲンダイ

永谷園の社員が直伝 「松茸の味お吸いもの」裏ワザレシピ


片面が余るので、東海道五十三次の絵柄を印刷したところ評判となり、その後、葛飾北斎やルノワール、ゴーギャンなど、東西名画選カードとしてシリーズ化。1965年から1997年までの32年間続きました」(萩尾さん) あれで古今東西の画家の名前を覚えた向きも多いはず。文化の薫り漂う良企画だった。…

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