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石井光特集

石井光太氏(左)と二木啓孝氏

ゲスト石井光太さん嗅覚を武器に風景の描写で作品を組み立てていきます


今回のゲストは、国内外を飛び回り、精力的な著作活動を続けている作家の石井光太さん。時代の表現者として、何を考え、追い求めているのか。創造の原動力は何なのか。ジャーナリスト・二木啓孝が気鋭のノンフィクションライターの内面に迫りました。 二木 石井さんは実に幅広く活躍されていますが、そもそもライターになろうと思ったのはなぜですか。 石井 もともと、クリエーターに憧れていました。ノンフィクションやジャ…

石井光太氏(右)と二木氏

石井光太さんVRで「貧困博物館」を造ってみたいですね


石井光太さん(右)

石井光太さん希望を抱くための営み、人間のパワーを伝え共有したい


「完治をめざす『がん治療設計』」石井光著、藤井真則監修


(幻冬舎 1300円+税)…

『世界「比較貧困学」入門』石井光太著


(PHP研究所 780円)…

写真はイメージ

全国で相次ぐ惨劇…「子殺し」の親も“被害者”なのか?


「『鬼畜』の家 わが子を殺す親たち」(新潮社)の著者で、ノンフィクション作家の石井光太氏に聞いた。 「著書では、厚木市幼児餓死白骨化事件と下田市えい児連続殺害事件、そして足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件を追跡しました。いずれも、親が子供を殺害した事件ですが、子供が憎くて殺したという親はほとんどいません。殺害せざるを得ないところまで追い詰められた背景が必ずあります。その背景として共通するのは、加…

「パディントン」戦時中のロンドンから疎開した子どもの姿が映画のヒント


石井光太著「浮浪児1945-」(新潮社 1500円+税)は終戦直後にあふれ出た上野の戦災孤児たちの体験と記憶を追ったノンフィクション。空襲で親を失い、駅や地下道に群れる孤児たち。生き延びるためにゴミをあさり、ウソをつき、弱い仲間から食べ物を奪う。先に物故した野坂昭如にも戦災孤児を描いた中短編が多数あることは周知の通り。そんな焼け跡闇市派の忘れられかけた記憶を70年代生まれの作家が引き継いだのが…

高橋弘樹さん

高橋弘樹さん(テレビ東京・プロデューサー)


他にも、日本に何か違和感を得て海外をさすらう日本人を描いた小林紀晴の『アジアン・ジャパニーズ』、海外の貧困層の生きざまを描いた石井光太の『レンタルチャイルド』などは、以前担当した「世界ナゼそこに?日本人」のVTRを作る際に影響を受けています。 海外でも日本でも過去でも、市井を生きる人々の中に、知られざる魅力や物語を発見するのが好きです。…

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