日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

金正恩 特集

金 正恩(キム・ジョンウン)1984年1月8日に朝鮮民主主義人民共和国にて誕生。同国の最高機関・国務委員会の委員長を務める。父である故・金正日総書記が2011年12月に死去したことにより、同国の指導者としての地位を継承。
習近平国家主席(左)と金正恩

北朝鮮の「水爆実験」に激怒 中国は金正恩を暗殺するのか

金正恩暗殺説」まで浮上している。 中国の怒りは凄まじい。中国外務省は「断固反対する」と声明を発表。北京の北朝鮮大使館の責任者を呼び、猛烈に抗議している。北朝鮮は、過去3回「核実験」をしているが、「血の結束」で結ばれた中国に対しては、毎回事前に通告してきた。ところが、今回は“抜き打ち”で実施している。 「中国は衝撃を受けているはずです。昨年11月、中国共産党序列5位…

暴走が止まらない金正恩委員長

一触即発の朝鮮半島 韓国が狙う金正恩“斬首作戦”の現実味

北朝鮮の5回目の核実験に激怒した朴槿恵大統領が「核ミサイルを1発でも発射すれば、その瞬間に北朝鮮政権を終わらせる」と金正恩委員長の暗殺を示唆。 猛反発した金正恩サイドは「斬首作戦を展開する兆しが見えたら、核弾頭を搭載したノドンの即時発射命令につながる」と声明を発表した。まさに一触即発だ。 両国の罵り合いは珍しくもないが、今回ばかりはブラフでは片づけられない。北朝鮮の…

中国を怒らせた金正恩

5回目核実験に中国激怒 北朝鮮「金正恩暗殺」のXデー

「メンツを丸潰れにされた習近平国家主席は金正恩政権にカンカンです。北朝鮮の4回目の核実験を受け、中国は今年3月、過去20年で最も厳しい国連安保理の制裁決議に同意。が、最近は米韓が進めるミサイル防衛システムの配備を牽制するため、中朝貿易拡大に向けて動こうとしていた矢先でした。中国は足元を見透かされた形です」(外交関係者) しかも、金正恩は今月5日、中国が国家の威信を…

None

北朝鮮「水爆実験」 狙いは国威発揚と習近平のメンツ潰し

北朝鮮の核実験は2013年2月以来通算4回目で、金正恩体制下では2回目だ。本当に水爆かどうか、真偽はハッキリしないが、国際的な孤立がますます深まるのは間違いない。金正恩第1書記の狙いはどこにあるのか。 関西大学教授の李英和氏(北朝鮮経済論)はこう言う。 「注視すべきは、どの国に向けたパフォーマンスなのかということです。米朝対話の無条件再開の足掛かりとの見方もあります…

ミサイルで反撃

巻頭特集 狂乱北朝鮮の謎解きと今後

米国では練られている 北朝鮮先制攻撃論の中身と現実味

棚ボタで後継者のイスが回ってきた金正恩の異常性格は折り紙付きだ。後見人とされた叔父の張成沢を機銃掃射で公開処刑。腹違いとはいえ、一家の長兄である金正男まで暗殺したとなれば狂っている。 危険な独裁者の暴走は加速どころか、暴発に向けてまっしぐらに進んでいるのだ。 コリア国際研究所の朴斗鎮所長はこう言う。 「気に食わない人間は排除し、自分の立場を危うくする潜在的脅威もすべ…

この光景はいつまで(写真は金正恩党委員長)

駐英公使ファミリーまで亡命 北朝鮮消滅のカウントダウン

軍総政治局で金正恩朝鮮労働党委員長の資金管理を担っていた将官クラスの脱北も取り沙汰されているが、今回の人物はケタ違いだ。逃げ出したのは駐英副大使(公使)で、5月に新体制を発足させた金正恩の足元を揺さぶりかねない。 英国駐在10年の副大使は7月に妻や子どもと蒸発。韓国に亡命した。 今年に入り、脱北者が急増している。金正恩が権力を握った2012年以降、人民への監視を強化…

死亡が確認された金正男(左)と弟の金正恩

金正男暗殺で高まる緊張 “保護者”中国は金正恩に激怒必至

北朝鮮の金正恩労働党委員長の異母兄、金正男が13日、マレーシアの首都クアラルンプールの空港で死亡した。韓国のテレビ局など複数のメディアは、北朝鮮工作員に毒針で刺されたと報じた。実行犯は2人組の女とみられ、犯行の後、空港からタクシーで立ち去ったという。14日、マレーシア警察当局も金正男の死亡を確認と発表した。 「断定はできませんが、朝鮮労働党の最高実力機関・組織指導部…

ハイテンションの金正恩朝鮮労働党委員長

金正恩の“暴走”を加速させる 亡父・金正日時代のトラウマ

朝鮮中央通信によると、立ち会った金正恩朝鮮労働党委員長は成功にご満悦で、「衛星発射の準備をいち早く終わらせるよう求め」て、今年2月に続く長距離ミサイル発射の準備を指示したという。 国連安保理による過去最高の経済制裁を食らい、日米韓が追加制裁をまとめている最中。それに懲りず、技術開発に固執する姿は異常だ。金正恩体制以降、北朝鮮はハイペースで実験を行っている。 「金正恩

やっぱりストレス太りか

暗殺作戦に激怒も…金正恩が本気で怯える習近平の鉄拳制裁

北朝鮮の金正恩第1書記は本気で暗殺に怯えているらしい。16日の金正日総書記の生誕記念日には恒例行事の集団墓参を欠席。韓国周辺でF22戦闘機などを展開する米軍の急襲を恐れた――との見方を韓国メディアが報じた。 それを裏付けるかのように、北朝鮮人民軍最高司令部は23日の「重大声明」で金正恩の暗殺作戦に言及。3月上旬に迫った米韓合同軍事演習をにらみ、「わが最高首脳部を狙っ…

None

北ミサイル射程延長で激怒 米軍も動き出した金正恩暗殺計画

アメリカが金正恩の暗殺に動きだしたという情報が飛び交っている。北朝鮮が開発を進めるミサイルがアメリカの心臓部である東海岸に届く可能性が高まり、アメリカも無視できなくなってきたからだ。 米軍はすでに第1空輸特戦団や第75レンジャー連隊所属の特殊戦兵士を韓国入りさせている。イラク戦やアフガニスタン攻撃に投入され、要人を暗殺する「斬首作戦」を実行してきた特殊部隊だ。海軍特…

None

中国春節を狙い撃ちか 金正恩「ミサイル発射」強行の狙い

金正恩第1書記の狙いは何なのか。関西大教授の李英和氏(北朝鮮経済論)はこう言う。 「一連の核実験は中国への威嚇行為。金正恩第1書記は中国に従っても、反目しても得られる対価は同じだと見限ったのです。中国の対北政策は生かさず、殺さず。体制が崩壊して難民が大量流入したら厄介だし、米国の傘下にある韓国と国境を接したくない。中国にとって北朝鮮は必要悪な存在だということが北にも…

内心、戦々恐々か

金正恩は真っ青? 中国が北朝鮮への追加制裁に同意表明

朝鮮労働党の幹部らは「金正恩党委員長の指導と献身がもたらした勝利だ」と金正恩を持ち上げた。 さらに、朝鮮中央通信は、米軍が13日にB1戦略爆撃機を韓国に派遣したことについて「わが軍はいかなる侵略行為も一撃でひねりつぶすことができる」と大威張りだ。 だが、ここにきて一転、金正恩を顔面蒼白にさせる事態が起きた。 これまで北朝鮮の“暴走”をかばってきた中国もさすがに堪忍袋…

習近平主席(左)が金正恩委氏に接近

習近平「アジア皇帝」への野望

天敵だった北の“3代目のデブ”に急接近した理由

習近平主席が、「天敵」だった北朝鮮の金正恩委員長に突如として、秋波を送り始めた。 これまで習近平政権内部では、金正恩委員長のことを「三胖」(3代目のデブ)と呼んでバカにしてきた。「アジア最貧国」のくせに「アジアの超大国」の意向にことごとく逆らうからだ。 実際、習近平主席はこれまで少なくとも5回、金正恩委員長に激高してきた。1度目は2012年12月~13年2月の核ミサ…

外貨獲得になりふり構わず

エリート層が大量脱北 孤立した金正恩が強めるISとの連帯

北朝鮮のエリート層が金正恩体制を見限り、韓国へ逃げ出している。昨年、アフリカに駐在していた50代外交官が妻と息子2人を連れて、朝鮮人民軍偵察総局で韓国への工作活動を担当していた大佐も脱北していたことが最近明らかになった。この大佐は軍組織では中将に相当する幹部で、北朝鮮を捨てた軍関係者では最高位だという。 そして今月5日、中国・浙江省の北朝鮮レストランで外貨稼ぎを強い…

「第4回核安保サミット」

巻頭特集

ならず者の挑発に喜々とし…日米韓「三国同盟」の行方

中国政府は『金正恩を追い込みすぎると暴発してしまう』と朴大統領に自制を求め、オバマ大統領も戦争をするつもりはないようですが、それでも強い決意の朴大統領は、のるかそるか、ギブアップするまで北朝鮮を追いつめるつもりでしょう」 独裁者だった朴正煕大統領の娘として生まれた朴槿恵は、両親ともに暗殺され、母親の暗殺には北朝鮮が関わっていた。「国と結婚した」と独身を貫き、父親が暗…

姿が見えなくなって1カ月…/(C)AP

金正恩「脳の障害」濃厚…トップ不在でさらに遠のく拉致解決

最高指導者の金正恩は9月3日以降、公の場に姿を一向に現さない。北朝鮮の企みがサッパリ分からなくなってきた。 韓国海軍少佐だった拓大国際開発研究所の高永喆研究員は言う。 「北朝鮮は核や兵器の技術供与の見返りとして、イランから経済支援を受けています。そのため、両国は互いに自国の職員を相手国に常駐させている。しかし、北朝鮮に滞在していたイランの職員が、この1カ月の間に続…

None

ナンバー2また切り捨て重鎮一掃 止まらない金正恩の“暴走”

崔氏は最近、金正恩第1書記に随行する頻度が極端に減り、2月16日以降は公の場に姿を現していません。失脚した可能性はかなり高いと思います」(コリアレポート編集長・辺真一氏) 崔は張派処刑の首謀者とされ、総政治局長は軍トップに相当するポストだ。元ナンバー2の処刑から、わずか2カ月余り。いくら常識の通じない国とはいえ、新たなナンバー2が再び「粛清」とは尋常ではない。何が起…

None

“血の粛清”に 習近平激怒 「中朝戦争」秒読みの恐怖

ズバリ、金正恩体制はもう持たない。ハードランディングで体制が崩れた場合、北朝鮮と中国の間で「戦争」が現実味を帯びてくるのだ。 北朝鮮は13日、金正恩第1書記の叔父にあたる張成沢・前国防副委員長を死刑にしたことを発表した。 理由は「クーデターの企てを白状」など多岐にわたっていたが、異例なのは北朝鮮がそれを公表し、内外に処刑をPRしたことだ。 韓国の聯合ニュースによれば…

後ろ盾がなくなった…(金正恩と習近平)

クーデター誘発も 中国が本気で進める「金正恩拘束」作戦

正男を庇護していた中国は、これまで「正男に手を出すな」と金正恩に警告を発してきたという。なのに、完全にメンツをつぶされた形だ。ただでさえ“核実験”を続け、暴走する正恩を苦々しく思ってきた中国政府。いよいよ、正恩の“排除”に動きだす可能性が高まっている。 ■北朝鮮を背後から動かす 金日成の時代から、中国は北朝鮮の後見役となってきたが、正恩体制になってからコントロールが…

金正恩が唯一、耳を傾けると言われる金与正(左)

北の実質ナンバー2に浮上か 将軍様の実妹・金与正の素顔

めぼしい人事はなかったものの、新設の最高位ポストの党委員長に金正恩第1書記がスライドし、新体制がスタートした。 動向が注目される実妹の金与正氏は、党の中央機関である中央委員会の委員に初選出。序列43位に浮上した。党指導部に当たる政治局常務委員や政治局員に名を連ねず、取り沙汰された党宣伝扇動部副部長から部長への昇格もなかったが、10日の祝賀パレードでは兄の傍らで、かい…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事