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鈴木誠特集

長打が武器の鈴木誠也 (C)日刊ゲンダイ

昼は丸、夜は菊池 広島・鈴木誠也が“師匠”を使い分ける理由

あそこは正直、『ああ代打だな』と思いましたから」 こう話す広島3年目の鈴木誠也(20)は昨季、36試合に出場。打率.344をマークした。阪神とのCSファーストステージ第2戦に「7番・右翼」で先発出場。0―0の七回1死満塁の好機で打順が回ってきた。本人も「代打か」と思ったこの場面、野村前監督はそのまま鈴木誠を打席に送ったが、結果は三ゴロ。チームは零敗しシーズンが終了。…

鈴木はチームでも人気者

広島・鈴木誠也が連夜の活躍 SB内川への“師事”ついに実る

広島・鈴木誠也(21)の勢いが止まらない。 9日、日本ハム戦の二回無死二、三塁の先制機で4球目を中前へ2点適時打。この日は2安打3打点だった。前日(8日)は今季初めて5番に入り、適時二塁打。連夜の大活躍だ。 5日のソフトバンク戦。サイクル安打まであと「30センチ」に泣いた。二回に三塁打、五回に二塁打、七回に左前打。そして九回。本塁打が出ればサヨナラでサイクル安打達成…

守備でもチームを引っ張る菊池涼介

広島したたかドラフト戦略 涼介と誠也の活躍にハム地団駄

5年目の菊池涼介(26)、4年目の鈴木誠也(22)、3年目の田中広輔(27)、9年目の丸(27)といったイキの良い連中が攻守に躍動して、チームを牽引している。 そんな若手野手たちの姿を、歯ぎしりしながら見ているのが日本ハムのフロントだという。 「ともにドラフト2位で入団した菊池と鈴木誠也は、日ハムが狙っていた選手だと聞きました」と、さる日本ハムOBがこう続ける。 「…

二軍落ちした堂林

広島に“珍ジンクス”? 堂林「二軍落ち」で打線爆発の不思議

前日まで12球団ワーストのチーム打率.196、10得点と深刻な貧打に苦しめられた打線は初回、先頭の鈴木誠、続く菊池が連続本塁打。三回には丸、グスマンの一発が出るなど7得点の猛攻だった。相手投手が一軍半レベルだったとはいえ、緒方監督も一安心だろう。 「アノ選手の二軍落ちが効いたのかもしれない」との声がある。前日、堂林が不振で二軍落ち。緒方監督は「開幕ベンチを狙う選手じ…

初の国際試合を前にさらなる成長を目指す

WBC日本代表連続直撃「侍を斬る」

広島・鈴木が今季へ決意新た 「神ってる、正直もういい」

攻守で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した広島の鈴木誠也(22)。緒方監督に言われた「神ってる」が昨年の流行語大賞に選ばれるなど、WBCでも活躍が期待される男を直撃した。 ■「大谷に背負わせたくない」 ――初のWBC出場だが、同じ年で仲がいい大谷(日本ハム)がケガで辞退した。 「翔平がいなくなって『翔平のために』とか言ってしまうと、負けた時に全部背負わせてしまうことにな…

大晦日はNHK紅白の審査員を

スポーツ難癖口上

年末年始の裏側を想像…大谷翔平へ芸能プロ担当マネより

まずはテレビ、年末年始用夢の対談とバラエティー、キングカズに中居にたけしに嵐、雑誌対談は鈴木誠也に長嶋さん。生本番は天下のNHK紅白歌合戦。座ってるだけでいいから楽でしょ。アイドルもどきに膝を貸し、虎パンのデブにイジられるけど我慢してね。ドラマ主演女優の隣だけど目は見ないこと。 帰って練習? ま~だだよ、全国で一日署長。断れないよもう制服作っちゃったんだから。センセ…

持ち前のストイックさで海を渡れるか

DeNA今永は年末の酒席にもメモ帳持参の“データおたく”

最近では「神ってる」広島の鈴木誠也(22)も「メジャー志向」を口にしている。 DeNAの今永昇太(23)もそのひとりだという。目下の目標は、楽天の則本昂大(26)、阪神の藤浪晋太郎(22)、ソフトバンクのドラ1・田中正義(22)らが加わった「ダルビッシュ軍団」入り。則本や田中はメジャー志向が強く、今永も見据える先は海の向こうだ。 今永はルーキーだった今季、開幕から先…

今やカープの顔に

昇給も“神ってる” 広島・鈴木253%増に「内川道場」効果

広島の鈴木誠也(22)が昨14日、契約更改交渉に臨み、4300万円増の年俸6000万円でサインした。 今季は129試合の出場でリーグ2位の打率.335、29本塁打、95打点、16盗塁の好成績。右翼のレギュラーの座をつかみ、25年ぶりにリーグ優勝を果たしたチームを象徴する選手となった。 2試合連続サヨナラ本塁打を放った6月18日のオリックス戦後に緒方監督が言った「神っ…

この選手は誰か知ってる?

プロ野球人物研究 対岸のヤジ

「神ってる」が流行語大賞に選ばれたナゾを解き明かす

広島・鈴木誠也の驚異的な打棒について、監督の緒方孝市が思わず発した言葉である。 しかし、これに世間の多くは不満を抱いたようだ。ツイッターなどを見ると、「なにそれ?」「初めて聞いた」「野球ファンしか知らない」といった声が飛び交っており、つくづく現代におけるプロ野球の低認知度を思い知った。今やプロ野球は、コアなファンを相手にしたニッチ産業になりつつある。そもそも今季の赤…

授賞式に出席した木誠也外野手(左)と平愛梨

前選考委員の鳥越俊太郎氏は「流行語大賞」をどう見たか

大賞に選ばれたのも分かる気がしますね」 年末の風物詩である「2016ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表され、年間大賞に広島の鈴木誠也外野手(22)の活躍を表した「神ってる」が選ばれた。冒頭の言葉は、例年同賞の選考委員を務めていたジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が日刊ゲンダイの取材に答えたものだ。 鳥越氏は今年7月の都知事選立候補表明時に自ら選考委員を辞任して…

尾花投手コーチ(左)、村田ヘッドコーチ(中央)と話し合う高橋監督

由伸巨人の病巣

秋季練習がスタート 問われる指導者の覚悟

レギュラーも例外ではなく、今季ブレークした鈴木誠也も、夏場は疲労の色が濃く見えたが、毎日試合に出ながら早出が免除されることはなかった。みんな『敵地での試合の日は体が楽』と口を揃えるほどです」 強かった頃の中日・落合監督(現GM)は「ヘタクソがうまくなるには練習しかない」と春のキャンプでは夜の7、8時まで練習メニューが組まれた。選手からは不満の声が出たが、「なだめ、す…

広島の鈴木誠也

“神ってる男”広島・鈴木が吐露 「1カ月の間隔難しい…」

神懸かり的だったカープ躍進の象徴となった、今最も勢いに乗る男、広島・鈴木誠也(22)を直撃した。 ■まだレギュラーとも思ってない ――広島の25年ぶりリーグ優勝の立役者になった。 「いやいや、まだレギュラーだとも思っていないんです。(ヤクルト)山田さんのように3年連続でいい成績を残せたらレギュラー。代わりがいない選手のことです。ボクの代わりなんていくらでもいますから…

金本監督

阪神ドラフト戦略 今年も頼みは金本監督の“直感力”

野手なら、田中、菊池、丸、鈴木誠也を並べている広島のように、足が速く、パンチ力がある選手をスタメンに据えたいのです。彼らはみな2位以下の選手です。だから脚力と身体能力、厳しい練習に耐えられる体と心を指名条件としている。それプラス直感でしょう」(前出OB) 一部スポーツ紙は、日大の京田陽太遊撃手を「最上位候補」と報じている。今年のドラフトも金本監督のひらめきで、直前の…

「神ってる」男

山内泰幸が語る「カープ戦士」の正体

チャンスで凡退すると誠也は殺気立った目をしてる

鈴木誠也(22)が一軍で出始めて間もない14年のことです。 当時、私は一軍投手コーチで、ベンチではプロ2年目の誠也がいつも隣に座っていました。ある日の試合前、下を向いたときにふと誠也のスパイクが目に入りました。これから試合が始まるというのに泥で汚れたままだったので、「誠也、きちんとスパイクを磨かないとダメだぞ。一軍の選手というのは身だしなみも含めて、いろんな人に見ら…

評価一変

スポーツ難癖口上

広島が「緒方カープ」と言われぬゆえん

マエケンが抜けて、優勝どころかCS出場もないだろうといわれていた今年、野村祐輔が穴を埋め、鈴木誠也が開花した。彼へ「人知れず血のにじむような鍛錬のたまもので」とか、精神論をぶたずに一言、 「神ってる」 そんなおまえねえ、「神」という言葉に「ってる」なんてくっつけりゃ、神をあがめる人々をどっかで愚弄しとりゃせんか? とか、そういうことをあまり思わせない。ファンが知らな…

「破天荒」と称される守備

山内泰幸が語る「カープ戦士」の正体

当時の野村監督が驚愕 菊池涼介の吸収力と柔軟性

これは、菊池の後輩でお互い仲が良い鈴木誠也から聞いた話ですが、寮生活をしていたころは、鈴木が寝ているときに、部屋のドアの隙間から水を流し込んできたこともあったそうです。 今季は打率.324をマークし、172安打は最多安打のタイトルも視野に入れています。右方向への打球が格段に増えるなど、打撃面での成長も見逃せません。菊池は走攻守においてチーム全体を盛り上げ、勢いづける…

NPB史上初の偉業達成まであと少し

連続“トリプル3”濃厚 地元出身の山田を逃した阪神の節穴

広島も1位で投手を取りにいくが、07年高校生3位の丸(27)、11年2位の菊池(26)、12年2位の鈴木誠也(22)、13年3位の田中(27)はみなレギュラー。そういえば、もっかリーグ最多本塁打(39本)で、打率、打点も上位にいるDeNAの筒香(24)も09年1位の高卒野手だ。スカウト下手、ドラフト戦略の失敗もダメ虎へ逆戻りした一因だ」 阪神はフロントも総退陣した方…

ドラ1で入団の伊藤隼太は二軍暮らし

広島と正反対…阪神が払わされる“育成下手”の重いツケ

しかし、その後も広島の丸や鈴木誠、中崎のようなバリバリの主力と呼べる高卒選手は育っていない。 「あの時、南さんはそう言ったが、裏を返せば球団に確固たる編成方針がなかったことになる。現有戦力のポジション、主力の年齢構成を把握し、3年先、5年先の戦力をどう整えるかを考えてドラフトや助っ人の補強に臨むのが本来の形です。広島のように、レギュラーに、若手、中堅、ベテラン、助っ…

巨人の坂本は打率でセ・リーグ1位

7日にも胴上げ 広島の早すぎるリーグVはCSにどう影響?

例えば、新井さんは打点王(5日現在1位)、菊池は最多安打(同1位)、鈴木誠也は首位打者(同2位)とか、タイトルという目標がある主力が試合に出続けるんです。投手だってジョンソンと野村が13勝で最多勝を争っている。優勝したからって急に消化試合にならない広島は、だから厄介なんです」 成績がいい選手が多いと、優勝後も緊張感を持って最後まで戦えるというのだ。そこへいくと巨人で…

7月に日米通称200勝を達成

山内泰幸が語る「カープ戦士」の正体

「調子は?」に黒田博樹は「しんどい」とポツリ

今年は、投手では野村祐輔や中崎翔太、野手では菊池涼介、丸佳浩の「キクマルコンビ」に加え、今季ブレークした鈴木誠也、田中広輔といった20代の選手たちがチームを牽引しました。クロも言うように、彼らの活躍は決して偶然ではないと思います。 ■リーグVへの思い クロは41歳を迎えても現役で投げ続けています。それだけでも本当に凄いことです。ただ今年は、球場で「調子はどうや?」…

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