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秋山幸二特集

西武ライオンズに秋山が帰ってくる

大物OBに再建託す 西武の次期監督は秋山幸二氏で決まりか


その大物とは、前福岡ソフトバンク監督の秋山幸二氏(54)だ。 秋山氏は81年に西武入団。走攻守の三拍子揃った大型外野手としてチームの黄金時代を支えた。93年オフ、秋山、渡辺智男、内山智之とダイエーの佐々木誠、村田勝喜、橋本武広の大型トレードが成立。ダイエーでは、負け癖がついたチームを、自らの背中で変えていった。秋山に影響を受けたのが、小久保裕紀、松中信彦、城島健司、斉藤和巳、井口資仁(現千葉ロ…

松田(右)に打撃指導する秋山監督

唯一の複数回日本一 秋山幸二は人を育てた


日本シリーズを制した外野手出身監督は、若松勉(ヤクルト)、西村徳文(ロッテ)、秋山幸二(ソフトバンク)と3人いるが、複数回日本一になったのは秋山だけだ。 すでに記したように、若松の成功のキーワードは「我慢」であり、西村のそれは「和」であったが、秋山の場合は「人育て」といっていいかもしれない。なにしろ、いまをときめく松田宣浩や柳田悠岐は、秋山が育てた選手である。 「金を残すは下。仕事を残すは中。人…

指導経験は豊富

本命逃した西武の消極人事 辻発彦氏に監督要請の紆余曲折


当初、西武が「本命」としていたのは球団OBでソフトバンク前監督の秋山幸二氏(54)。しかし、水面下の打診も色よい返事をもらえず、断念せざるを得なかった。あるホークスOBが言う。 「秋山さんはソフトバンクでの返り咲きを狙っている。今季はまさかのV逸で、球団内での工藤監督の評価は急落。3年契約最終年の来季限りでの退任が濃厚です。秋山さんはそうした気配を察知したようで、西武の監督要請を断ったそうです…

西武・田辺徳雄監督

田辺徳雄 故・仰木監督との共通項


先述した仰木、中西、豊田の部分を田辺、清原和博、秋山幸二に置き換えればほぼ同じだ。もしかしたら田辺監督はメヒアに往時のデストラーデを重ねているのかもしれない。いずれにせよ、西武黄金時代の堅実さを象徴する選手だった田辺監督が、その最大のライバルだった仰木流の「いてまえ野球」を継承しているように見えるのは興味深い。 ただし、ひとつ気になるのは田辺監督の就任時の言葉だ。何でも、彼が理想とするのは森監督…

西武時代の清原

「清原逮捕は甘やかしが原因」の声に西武元球団幹部が反論


前年に40本塁打を放ってブレークした5歳上の秋山幸二と比べても遜色なかった。強靱なリストを使ってボールをはじき返す秋山に対して、清原はボールをバットに乗せて運ぶタイプ。右方向にも長打を打てる清原の方に、長距離打者としての天賦の才を感じました。 1年目に高卒新人最多の31本塁打を放って新人王に輝くわけですが、それでも順風満帆だったわけではありません。オープン戦ではプロの直球のスピードとキレについて…

阪神・金本監督

トラのアニキよ、アンタが目立ってどうすんだ?


現役時代にゃ派手なバック宙でホームインしてみせた秋山幸二。監督になったらなるべく目立たないように振る舞った。あくまで野球は選手がやるもの。健全な傾向だ。 中畑清が阪神タイガースのキャンプを訪れて、金本新監督に「監督が目立つようじゃダメだぞ」と言った。金本は引退試合、試合後の挨拶で、礼を尽くしてベンチ前に整列して待っていてくれた相手チームの中畑監督に向かって「ベイスターズは、監督が目立ちすぎるのは…

投げまくった川口

山本浩二のトンデモ采配に森祗晶はほくそ笑んだ


つづく秋山幸二が紀藤真琴から3ランを放ち、試合は決した。 山本は“裸の王様”だったといっていい。川端の体調や川口の心情も知らず、敵の代打要員にまで考えが及ばなかった。 「孫子の兵法」には、こうある。 「彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず殆うし」 敵も味方も知らなければ、百戦百敗だというのである。 ところが、山本は懲りなかった。第7戦も、1対1の五回裏1死二塁というピンチで、川口を登板させた。…

西武監督時代の森祇晶氏

日本一6度の名将・森祇晶が力説 「捕手と外野手の視野の違い」


秋山幸二(ソフトバンク)が2回。若松勉(ヤクルト)、西村徳文(ロッテ)がそれぞれ1回だ。 以前、森祇晶に取材すると、両者の視野の違いを力説した。 「捕手は90度のダイヤモンドを見渡し、野手に守備位置を指示する。両軍ベンチはもちろん、背後に立つ審判にまで目配り気配りを欠かせないから、視野は360度。対する外野手は、フェアゾーンを3人で守っているから、視野はせいぜい30度ぐらいやな」 メジャーリーグ…

どっちも不安

ヤクルトを率いた若松勉が日本一になるまで52年の歳月を要した


若松が日本一達成後、日本シリーズを制した元外野手は、西村徳文(ロッテ)、秋山幸二(ソフトバンク)と2人いるが、いずれもクリーンなイメージがある。 ただし、彼らには共通項がある。二軍の指導者を経験していることである。若松と秋山が二軍監督、西村は二軍外野守備走塁コーチを務めている。若い選手と接することで、我慢することを覚えたのである。 新監督の高橋、金本、ラミレスの3人は、指導者として二軍で下積み…

就任間近か/(C)日刊ゲンダイ

ソフトB接触認めるも…「工藤監督」誕生のカギを握る“美人妻”


ソフトバンク王貞治球団会長(74)が15日に東京都内で、今季限りで退任する秋山幸二監督(51)の後任候補、工藤氏と会っていたことを認めた。「あくまで別件」と語ったものの、会談したことは否定せず、工藤氏に対して監督就任の打診を行ったともっぱらだ。 就任のネックは何か? 工藤氏に近い関係者は、「夫人の意向は無視できないでしょう」とこう続ける。 「工藤は、『今のオレがあるのは母ちゃんのおかげ』が口癖。…

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