日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

高橋和巳特集

気になる新刊

『子は親を救うために「心の病」になる』高橋和巳著

(筑摩書房 780円)…

いまや大御所俳優

プレイバック芸能スキャンダル史

石橋蓮司と緑魔子 形式を嫌った2人の「未婚の母」騒動

2人が好きな高橋和巳の小説「邪宗門」に登場する教主の娘の名前だ。魔子は当初、「未婚の母があるのなら未婚の父でもいいんじゃないの」と語っていた。事実、石橋が区役所に出生届を提出しにいった際、「石橋阿礼」という名前を記入。しかし、未婚の父は認められないと拒否され、魔子の本名である小島姓に直した。 母子と“夫”で2つに分かれていた戸籍が1つになったのは、それから7年後。長…

None

流されゆく日々

【特別再録】 夜明けの高橋和巳

電話で、高橋和巳を偲ぶ会に出て来て何か講演をせよとの依頼がある。都合がつかぬため辞退。以前、『高橋和巳作品集』の「月報」に短い文章を書いたことがあって、その中で彼と一緒に博多のゲイバー〈アドニス〉に行った時のことにちょっと触れてある。高橋和巳はその小生の短文を読んで、 「五木のやつ、あんなことを書いて。こんどいつかお返しの文章を書いてやるぞ」 と、苦笑して言ったと…

None

流されゆく日々

連載10073回 師走の街に風が吹く

篠山紀信、阿佐田哲也、長嶺ヤス子、野坂昭如、吉行淳之介、畑正憲、深沢七郎、徳川夢声、木村伊兵衛、藤圭子、福地泡介、羽仁五郎、水の江滝子、伊坂芳太良、日影丈吉、高橋和巳、武満徹、平岡正明、生島治郎、松永伍一、川鍋孝文、松本清張、柴田錬三郎、富島健夫、石川達三、高畠通敏などなど。その一年だけで登場する人名を、いまの人たちはどれだけ知っているだろうか。現在も健在で、現役と…

「休暇村協会」理事長の中島都志明さん

プロの本棚

休暇村協会理事長・中島都志明さん「司馬作品で迷いなくなった」

「全共闘世代ですので、学生時代はご多分に漏れず、高橋和巳の『憂鬱なる党派』や『わが解体』を読みました。ただ、共鳴はできなかったですね。休暇村に入ってからは地方の現場で朝6時から夜11時まで働きづめです。本を読む暇もありませんでした。読書を再開したのは東京に戻ってから。村井さんに“本ぐらい読め”と言われ、行き帰りの電車で読むようになったんです。司馬遼太郎は、時代と向…

(株)ポプラ社の奥村傳社長

社長の本棚

【ポプラ社】奥村傳社長

作家シリーズは、大学生のころからの習慣みたいなもので、70年安保当時は高橋和巳、埴谷雄高、吉本隆明、五木寛之などに傾倒し、卒業後、新聞社に入り、勤め人となってからは城山三郎や高杉良、源氏鶏太などの企業小説、それから推理物では森村誠一といった具合に、一度ハマると、ずっとその作家の本ばかり読むんです。近年だと、池井戸潤がその対象。単行本で出た「下町ロケット」を読んで「こ…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事