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高橋和巳特集

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【特別再録】 夜明けの高橋和巳


電話で、高橋和巳を偲ぶ会に出て来て何か講演をせよとの依頼がある。都合がつかぬため辞退。以前、『高橋和巳作品集』の「月報」に短い文章を書いたことがあって、その中で彼と一緒に博多のゲイバー〈アドニス〉に行った時のことにちょっと触れてある。高橋和巳はその小生の短文を読んで、 「五木のやつ、あんなことを書いて。こんどいつかお返しの文章を書いてやるぞ」 と、苦笑して言ったという話を編集者からもれ聞いたこ…

『子は親を救うために「心の病」になる』高橋和巳著


(筑摩書房 780円)…

「休暇村協会」理事長の中島都志明さん

休暇村協会理事長・中島都志明さん「司馬作品で迷いなくなった」


「全共闘世代ですので、学生時代はご多分に漏れず、高橋和巳の『憂鬱なる党派』や『わが解体』を読みました。ただ、共鳴はできなかったですね。休暇村に入ってからは地方の現場で朝6時から夜11時まで働きづめです。本を読む暇もありませんでした。読書を再開したのは東京に戻ってから。村井さんに“本ぐらい読め”と言われ、行き帰りの電車で読むようになったんです。司馬遼太郎は、時代と向き合った男の生きざまを描いた作…

(株)ポプラ社の奥村傳社長

【ポプラ社】奥村傳社長


作家シリーズは、大学生のころからの習慣みたいなもので、70年安保当時は高橋和巳、埴谷雄高、吉本隆明、五木寛之などに傾倒し、卒業後、新聞社に入り、勤め人となってからは城山三郎や高杉良、源氏鶏太などの企業小説、それから推理物では森村誠一といった具合に、一度ハマると、ずっとその作家の本ばかり読むんです。近年だと、池井戸潤がその対象。単行本で出た「下町ロケット」を読んで「これは面白い!」と感動。夢を追う…

いまや大御所俳優

石橋蓮司と緑魔子 形式を嫌った2人の「未婚の母」騒動


2人が好きな高橋和巳の小説「邪宗門」に登場する教主の娘の名前だ。魔子は当初、「未婚の母があるのなら未婚の父でもいいんじゃないの」と語っていた。事実、石橋が区役所に出生届を提出しにいった際、「石橋阿礼」という名前を記入。しかし、未婚の父は認められないと拒否され、魔子の本名である小島姓に直した。 母子と“夫”で2つに分かれていた戸籍が1つになったのは、それから7年後。長女が小学校に上がる時、女性の担…

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