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米山公特集

昨年秋から闘病生活を送っていた

平尾誠二さんの命を奪った「胆管細胞がん」 の恐ろしさ


がんができて胆管が詰まるのですが、その場所は肝臓の外部と内部の2つに分かれます」とは医学博士の米山公啓氏だ。 「肝臓の外だと黄疸で発熱、倦怠感、食欲不振の症状が出たり、胆石と同じ痛みが走るから、比較的発見しやすい。問題は肝臓の内側の胆管にがんができた場合です。自覚症状がないため、進行してからでないと見つかりにくいのです。いずれも、がんが肝機能を低下させ、肺などに転移する危険性があります」 ■手術…

「ステージ4」を告白した小林麻央

「生きたい」小林麻央が受けた“局所コントロール”って?


医学博士の米山公啓氏が言う。 「おそらくリンパ節の一部を取ったんでしょう。放置しておくと、肺や骨以外の臓器にも転移してしまう。しかし、これも大変で、リンパ節は次から次に悪くなっていきますから、1回で終わることはないと思います。本格的手術というより、“症状軽減の一環”ということでしょう」 妻のブログを受けて、夫の海老蔵も「本当に心の底から手術が出来て良かった」「必ず治ると私、バカだから本当に思って…

肝臓がんで入院中

ムッシュかまやつ公表 肝臓がんの最新治療事情を医師語る


その言葉通り「カムバックする可能性は高いですよ」というのは医学博士の米山公啓氏だ。 「肝臓というのは無数の血管が張り巡らされていて、かつては手術が非常に難しい部位でした。しかし、近年は『エタノール注入法』や『ラジオ波焼灼術』『肝動脈塞栓術』など数々の手術法が確立されている。以前ほど怖い病気ではないのです」(米山公啓氏) たしかに、肝臓がんで亡くなった有名人を調べると市川雷蔵、石原裕次郎、松本清張…

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衰えない肉体と不安定な精神のアンバランス


医師で作家の米山公啓氏が言う。 「65歳以上は“老年”と呼ばれ、“性格が円くなる”とされています。これを脳の機能から見ると、情動や感情の処理に関係する扁桃体が劣化することによって、反応が鈍くなるというメカニズム。感情の起伏が小さくなり、嫌悪したりカッとなったりする気持ちも弱くなるわけです。ただし今の60歳は、たとえば20年前の60歳に比べると断然若い。生活習慣病への備えが当たり前になり、脳の血…

44歳で亡くなった前田健さん

前田健さん44歳で急死…専門家は「脳と心臓の疾患」疑う


「脳と心臓の疾患でしょう」とは医学博士の米山公啓氏だ。 「脳では脳出血や脳梗塞、くも膜下出血などが考えられます。いずれも嘔吐を伴うことが多く、血管が詰まったり破れたりします。心臓では心筋梗塞。不整脈になり、3分程度で脳に酸素が送られなくなる病気で、これも嘔吐を起こすケースが多い。このほか心臓近くの血管が破れる解離性大動脈瘤破裂の可能性も捨てきれません」 こうした病気の原因と考えられるのが高血圧…

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健康寿命2位・静岡県に学ぶ 長生きできる「肉の食べ方」


医学博士の米山公啓氏によると、人間は低カロリーの食生活のほうが長寿遺伝子のスイッチが入るようにできている。牛や豚、鶏などの肉は高カロリーのように思えるが、実は脂質に比べるとカロリーの比率は低く、長寿遺伝子が活発化しやすいという。 「タンパク質はアミノ酸を補給して筋肉を強くします。年をとっても体を動かすことができるため心臓が丈夫になり、脳が活性化して認知症を予防できる。運動することで動脈硬化の予…

整形疑惑はキッパリ否定

整形疑惑は否定でも 夏目三久“メガネ&絆創膏”に再び憶測


医学博士の米山公啓氏はこう見る。 「“彼氏にフラれた”とか“番組で失敗した”“イジメにあった”など、何かショックなことがあって泣き明かしたというようなことではないでしょう。“絆創膏を貼っている”というのは切開したと考えられますよね。泣き腫らした程度なら、切る必要などないからです」 では、何が原因か。 「切開で一番考えられるのは、いわゆる『ものもらい』ですが、今の技術なら、仮に切開したとしても、絆…

お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良

はんにゃ川島が摘出 注意すべき「腎臓がん」のサインとは


どんな病気なのか、医学博士の米山公啓氏に聞いた。 「がんというと50~60代以降にかかる印象がありますが、腎臓がんは比較的、若い時期にかかることがあります。原因ははっきりしませんが、やはりお酒とたばこ、肥満が大きいようです。腎臓の外側にがんができると痛みがなく、兆候としては血尿が出るくらい。ここで検査をしないと進行してしまいます。検査はまず超音波をやり、心配な場合はMRI検査を受けてください。M…

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薬を飲む勤務医は13% 医師が実践する本当の「風邪対策」


たとえ医者に処方された薬でもそれほど効きません」と言うのは医学博士の米山公啓氏だ。風邪の治療法には“常識のウソ”が存在するのである。 「風邪をひいたら薬を飲めばいいという考えがまず間違い。それよりも仕事を休むことが重要です。体が風邪のウイルスと闘っているため、睡眠をたっぷり取って免疫力を高めたほうが回復は早いのです。食欲があれば食事を取る。その場合、ごはんやパンなどのでんぷん質のほうが免疫力のエ…

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臨床試験へ 糖尿病薬「メトルホミン」で長生きできるのか


医学博士の米山公啓氏に聞いた。 「メトホルミンについては、かれこれ10年ほど前から長生き効果があるとささやかれてきました。なぜ長生きできるのかは、これから解明されますが、“7割腹”の食事やポリフェノールが人体の長生き遺伝子のスイッチを入れるように、メトホルミンもこのスイッチをオンにしている可能性があります。糖尿病の患者が真面目にこの薬を飲んだおかげで、健康な人より長生きした例があるのは事実。効果…

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