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沢村貞子特集

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ひっそりこの世を去った 昭和の大女優 沢村貞子


■1996年8月 1908年生まれで30年にデビューし、大女優として一時代を築いた沢村貞子。戦前には治安維持法下で、所属劇団が思想弾圧を受け、自身も逮捕され、2年近く獄中生活を送るなど波乱の生涯を送ったことで知られるが、最後まで自らを貫き通した人だった。 沢村は戦後、100本以上の映画に出演し、名脇役として活躍していたが、エッセイストとしても高く評価されていた。70歳の78年には、その半生がNH…

浅草通になれる本特集


本書は浅草出身の女優・沢村貞子の半生記で、昭和51年発売の同名復刻版。 舞台は下町。駄菓子屋のおばさんに叱られた話、吉原のきれいなお姉さんの話、暦と密接につながった日々の営み……。戦争の足音がまだ遠い大正時代の「穏やかな幸福感」が漂う浅草をつづった74本のエッセーを収録。「女の子は泣いちゃいけないよ。泣いてると、ご飯の仕度がおそくなるからさ」。浅草女の心意気が胸にしみ入る名著。 (平凡社 130…

ハイテンション演技は徹子そのもの

満島ひかりが好演 「トットてれび」が伝える時代の熱気


森繁久弥(吉田鋼太郎)、渥美清(中村獅童)、沢村貞子(岸本加世子)らが“成りきり”で競い合う。22歳の黒柳さんが接した森繁は「近所のちょっとエッチなおじさん」という印象。接した女性全部に(黒柳さんにも)、「ね、一回どう?」とコナをかける様子が笑える。 黒柳さんの自分史は、そのままテレビの歴史と重なる。全7回で終わりじゃモッタイナイ。…

「トットひとり」黒柳徹子著


母さんと呼んでいた沢村貞子さん、もう一人の兄ちゃん杉浦直樹さん、お姉ちゃんの山岡久乃さん。トットちゃんの周りには、優しくて、面白くて、凄い人ばかり。 トットちゃんはNHKがテレビ放送開始にあたってテレビのために養成した専属俳優の1期生。はじめのうちは「変な声」「おかしなしゃべり方」「個性がじゃま!」と落ちこぼれていたのに、だんだん活躍の場を得て、飛躍した。長い芸能生活で関わり合ったキラ星のような…

宝生舞さん(左)、右上から砂塚秀夫さん、小林ひとみさん、原悦子さん

宝生舞さんは見つかったが…“不明”な芸能人はこんなにいる


中にはたこ八郎、ポール牧、沢村貞子など、亡くなったことが大々的に報じられた人も含まれるが、これは「遺族や権利者と連絡が取れない」ということらしい。 それはともかく、有名どころでは、映画「八月の濡れた砂」で一世を風靡したテレサ野田、「西部警察」や「大江戸捜査網」などに出ていた竹井みどり、「古畑任三郎」や「相棒」などで見かけた川合千春なども“不明者”になっている。意外なところでは現役モデルとして活…

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