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坂東三津五郎特集

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「坂東三津五郎踊りの愉しみ」坂東三津五郎著、長谷部浩編


(岩波書店 1160円+税)…

降りしきる雨の中、自宅前に集まる関係者と報道陣(左 東京・港区)/(C)日刊ゲンダイ

坂東三津五郎さん“波乱”の人生…近藤サトとの略奪婚騒動も


坂東三津五郎(本名・守田寿=もりた・ひさし)さんが21日、すい臓がんのため都内の病院で亡くなった。享年59。一昨年(2013年)9月にすい臓がんの摘出手術を受け、昨年4月に一度は舞台復帰を果たしたが、10月には肺にがんが転移。今年1月末にインフルエンザに感染し、肺炎を併発して緊急入院した直後のことだった。 三津五郎のいとこで女優の池上季実子(56)が「3日前はこんなじゃなかった! と思うほど、…

妻の三田寛子は悩みが尽きない

息子とキャバ通いも 中村橋之助に見る歌舞伎界の“女遊び”


故中村勘三郎の艶聞はいわずもがな、故坂東三津五郎、現役では海老蔵、愛之助しかり――。歌舞伎役者に貞操観念を求めるのは八百屋で魚のようである。…

「一見さんお断り」が売り文句だった

フグ肝提供で一斉逮捕 大阪「会員制専門店」の客筋と評判


常連客にこっそり出すうちに評判になり、定番化したようです」(捜査事情通) 1975年には人間国宝の8代目坂東三津五郎が、料亭で4人前の肝を平らげて中毒死。11年には東国原英夫前宮崎県知事に連れられた30代女性がミシュラン2つ星の「ふぐ福治」で裏メニューの「肝ポン酢」を口にし、救急搬送された。 精力がつく前にあの世行きになってしまったら、元も子もない。…

歌舞伎に精通している林家正雀

“雀”つながりで落語家・林家正雀と「すずめ二人會」


その教え方が実に懇切丁寧でわかりやすく、いい先生でしたねぇ」 その時、由良之助役の金原亭馬生を指導したのが芝雀の親友で先年亡くなった坂東三津五郎だった。ぜいたくな教授陣である。 2羽の雀は一緒に酒を飲むこともある。 「芝雀さんは人に飲ませるのが好きで、自分で濃い水割りを作ってあたしを先に酔わせるんです。へべれけに酔っぱらうと喜んで、それから自分も飲みだす。面白い飲み方ですよね」 「すずめ二人會」…

坂東三津五郎

“名コンビ”故・三津五郎とはプライベートでも親友で…


芝雀は同じ年の坂東三津五郎(写真)とともに師事し、世話物の芝居を学んだ。三津五郎とは親友になり、よく共演もした。落語が原作の「芝浜」では三津五郎が魚屋、芝雀がその女房役を演じた。その舞台を私も見たが、仲が良いだけあって息の合った夫婦ぶりだったと記憶する。私生活でもよく行動をともにして、三津五郎が亡くなる前年の平成26年には一緒に沖縄旅行に出かけたという。 「まさか1年も経たないうちに亡くなってし…

撮影=引地信彦

高橋洋さんは演劇に関する僕の「師匠的存在」


この考え方が間違ってないことを坂東三津五郎さんに裏付けてもらい、僕は舞台の仕事を続けているといってもいい。 初めて髙橋さんの舞台を見た翌年、妻のとよた真帆が、やはり蜷川さんの「リア王」で髙橋さんと共演したのを機に食事をして、舞台を見て僕が感じたことを伝えました。今でも髙橋さんは演劇に関しての僕の師匠であり先輩です。何か演出上で悩んだりわからなくなったりした時には、必ずといっていいほど「あのさ~、…

歌舞伎役者の板東三津五郎

板東三津五郎さんとのお話で自分の演劇論に自信が持てた


この舞台に出演してくださった坂東三津五郎さんのおかげで、僕は自分が舞台演出で目指していた方向性に大きな自信を持つことができるようになりました。 映画と舞台は表現方法が同じではありません。これまで映画の世界で育った僕が、舞台演出をやりながら考えている演劇論があります。それは役者さんの「声」です。 役者さんの声がいかに魅力的か、その表現の仕方が大切なんだと僕は思っていました。「グレンギャリー・グレン…

直前で破談にならなければ良いが…

過熱一方の「結婚報道」に透ける紀香と愛之助の“正念場”


その圧力を堂々と指摘したのが、坂東三津五郎さん(故人)との離婚会見に臨んだ近藤サト(元フジテレビアナ)だった。子供ができなかったことを指摘された近藤は、毅然とした態度で、「誰かの意思によって(妊娠を)阻まれるというのは、私にとって理解できませんでした」と言い切った。会見場が一瞬、静まり返ったのを覚えている。 歌舞伎界と芸能界は似ていて非なる世界。伝統と格式を重んじる歌舞伎界では、どんなに芸能界で…

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母べえ(2008年 山田洋次監督)


1940(昭和15)年、東京の野上家ではドイツ文学者の滋(坂東三津五郎)と妻の佳代(吉永小百合)が幼い娘たちとともにつましく暮らしていた。ある夜、滋は侵略戦争に反対したため治安維持法で特高警察に逮捕される。娘を育てつつ夫の帰りを待つ佳代を滋の妹(檀れい)や教え子(浅野忠信)が支えるが、滋は獄中で死亡する……。 特高や巡査、学者など日本中が侵略戦争を礼賛し、反対派を迫害。検事は滋の手記にある「戦…

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