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桧山珠美特集

左上から時計回りに加山雄三、大沢樹生、三船美佳&高橋ジョージ

15年テレビの“びっくり” コラムニスト桧山珠美が振り返る

コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】 今回は、この一年、テレビが伝えたヒト・モノ・コトを振り返りたい。題して「2015 びっくりぽん!アワード」。 最初のびっくりぽんはNHK大河「花燃ゆ」。安倍首相のお膝元を舞台にした“接待ドラマ”という陰口も叩かれたが、フタを開けてみて、アレレ。「イケメン大河」だの「幕末男子の育て方」だのと女子供ウケを狙い過ぎてドツボに。そ…

ドラマ“掛け持ち俳優”の代表格

秀吉ロス続々 「真田丸」小日向文世“老いの演技”が高評価

コラムニストの桧山珠美氏はこういう。 「『真田丸』に最初に登場したころはおちゃめで軽い感じでしたが、徐々に顔は笑っているのに目は笑ってないみたいなブラックな狂気も含む演技になってきましたよね。老いの部分も3週にわたって丁寧に描かれていました。これまで大河で秀吉を演じた役者といえば緒形拳さんと竹中直人さんが代表格でしょうが、小日向さんの秀吉も、この人たちに次ぐ、あるい…

法務省キャリアの設定もなくなり…

反町隆史やっぱり続投…新「相棒」に囁かれる2つの不安

コラムニストの桧山珠美氏は不安をこう口にする。 「前作で初回が良かったのは新相棒への物珍しさと“これでもか”という反町のオーバーアクションが目を引いたから。それに気を良くしてオーバーアクションを続けましたが、だんだん鼻についてきて、視聴者が飽きちゃったということが大きかったと思います」 ■せっかくの設定がパーに もうひとつ、不安というより、もったいないのは反町をただ…

「顔と言葉にチグハグ感」の声も

「とと姉ちゃん」好調も…高畑充希の口癖“流行”は疑問符

コラムニストの桧山珠美氏が言う。 「まず可愛い顔の高畑さんと『どうしたもんじゃろのう』という親父言葉にチグハグ感がありますよね。高畑さんは亡くなった父親の代わりをするという設定なので、あえてそうしたのかも知れませんが、そのワリには亡くなった父親(西島秀俊)が、この言葉を発した形跡はありません。わざとはやらせようという意図を感じて、かえってシラケてしまいます」 ちなみ…

坂上忍は番組もハシゴ…(左は吉田類)

ダウンタウン、ジャニーズも…酒飲み番組“増殖”にヘキエキ

コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】 「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)がすっかり酒飲み番組化している。4日の放送でも「本音でハシゴ酒 今年の傷は今年のうちに…SP」と題し、ダウンタウンと坂上忍の3人が坂上おすすめの月島の店でハシゴ酒。各店には悩みを持つタレントが待ち構えており、そこで飲みながら悩みを打ち明ける。 1軒目のもんじゃ焼き屋にいたのは、女性誌の「…

“プチプラ”にはほど遠く…

終始テンション低かった…GENKINGの初トークショー実況中継

【コラムニスト桧山珠美の潜入ルポ】 GENKING(年齢非公表)が都内で初の「トーク&ランチショー」をするという。というわけで、11月23日、いざホテル椿山荘へ――。 GENKINGとは何ぞや? そう思った人も多いのでは。マツコにミッツにはるな愛。KABA.ちゃん、クリス、IKKO、ナジャ、IVAN……。次から次へと出てくるおネエタレントたち。そんな中、今年3月、彗…

(左から)熊切あさ美、加護亜依、華原朋美

熊切、加護、華原…元カレのことをしゃべりたがる女の品格

コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】 3日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)は“恋愛崖っぷち女が大集合!”ということで、片岡愛之助と別れた熊切あさ美(35)が出演していた。 「帰ってくるまでずっとご飯を食べずに待っている」とか「相手に尽くし過ぎて、最終的には介護状態になってしまう」とか、尽くしていましたアピールがうっとうしい。 もっとも、逃げた先の…

「サイレーン」は代表作になる

整形疑惑もNGなし 菜々緒「サイレーン」で極まった悪女ぶり

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 秋の連ドラが続々スタートしているが、予想外(!?)に面白かったのが「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(フジテレビ系)だ。 警視庁機動捜査隊(通称キソウ)の2人(松坂桃李と木村文乃)は仕事の相棒であり、恋人同士だが、職場で関係がバレたら即異動になるため、秘密にしている……などという設定を聞いただけで、どうせまた「医…

ビートたけし(左)と千原ジュニア

たけしもチクリ…話題番組を打ち切る迷走フジの“本末転倒”

コラム【桧山珠美 「あれもこれも言わせて」】 13日放送「オモクリ監督~O-Creator’s TV show~」(フジテレビ系)を見た。千原ジュニア(写真下)、バカリズム、といった芸人が毎回、あるお題でVTRを作って競う番組で、審査委員長はビートたけし。ひな壇トークとは一線を画すクリエーティブな感じが目新しく面白かったが、この日が最終回だった。 テーマは「テレビ」…

主演の阿部サダヲと妻役の瀧本美織

阿部サダヲ本領発揮…骨太ドラマ「経世済民の男」は見応えあり

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 5日放送のNHK放送90年ドラマ「経世済民の男 小林一三~夢とそろばん~(前編)」。主演は阿部サダヲ。小林と阿部とは、イメージが違い過ぎるのではと危惧したが、ストーリーがことのほか面白く、そんな些末なことなど気にもならなかった。 小林といえば、阪急電車をつくり、ターミナル駅にはデパート、終点に観光施設(宝塚歌劇)を…

NHKは1時間で破格のギャラ

タモリ、鶴瓶、志村けん…「芸人ビッグ5」出演料ランキング

街歩き番組は数々あれど、教養を感じさせるのはこの『ブラタモリ』だけです」(コラムニストの桧山珠美氏) 次に鶴瓶。週間視聴率ランキングの上位に常に顔を出す「鶴瓶の家族に乾杯」で、NHKへの貢献ではピカイチだけに80万円~。かつて下半身露出騒動で民放を出禁になったこともある“問題児”だが、今や押しも押されもせぬ、国民的人気タレントに昇格といっても過言ではない。 鶴瓶と同…

総合司会の北島三郎と司会の松坂慶子 出演した田原俊彦

昭和が満載 お得感があったNHK歌番組「思い出のメロディー」

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 8日、毎夏の恒例歌番組「思い出のメロディー」(NHK)が放送された。47回目を迎えた今年は戦後70年ということで、「戦後70年 喜びも悲しみも歌とともに」をテーマに2時間半の生放送だった。 総合司会は北島三郎、司会は松坂慶子と阿部渉アナだ。民放各局も夏の歌番組を放送しているが、天下のサブちゃんを総合司会にブッキング…

江頭2:50(左)ととにかく明るい安村

「明るい安村」でまた人気 あの“裸芸人”は今どうしているのか

連載コラム【桧山珠美 あれもこれも言わせて】 連日の猛暑にもうぐったり。こんな日は真っ裸で過ごしたいが、宅配便のお兄ちゃんに鼻血を出されても困るので、できるだけ布の少ない服を着て我慢している。 そんな時、テレビに出ている裸芸人を見ると心底羨ましく思えてしまう。最近だと「とにかく明るい安村」。パンツ一丁で全裸に見えるポーズを披露し、「安心してください。はいてますよ」と…

ヒロイン・まれ役の土屋太鳳

「まれ」迷走で批判も 脚本家・篠崎絵里子氏だけが悪いのか?

コラムニストの桧山珠美氏が言う。 「これまで山下智久主演のドラマ『クロサギ』(06年、TBS系)や『震える牛』(13年、WOWOW)、『紙の月』(14年、NHK総合)、さらに映画『あしたのジョー』(11年、東宝)などを手掛けています。そのうち『クロサギ』は同年のTBSドラマの中でナンバーワン視聴率を挙げていたし、『あしたのジョー』では原作者・ちばてつやをして“原作を…

左から河村隆一・猿岩石時代の森脇和成・嶋大輔

“元タレント”をネタに稼ぐTV局 だから視聴者はソッポ向く

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 ここ1週間で見たくないものを3つ見た。 21日「解決!ナイナイアンサー 芸能人妻が夫婦生活を赤裸々告白&豪邸チェック2時間SP」(日本テレビ系)にLUNA SEA河村隆一の妻が出演、謎に包まれた10年間の結婚生活を赤裸々に語った。妻・佐野公美は元タレントで、02年ミス日本代表というだけあってなかなかの美人。10年の…

皆さまのNHKが…

手抜きじゃないのか 「クロ現」「おはよう日本」ネタが丸かぶり

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 16日放送「クローズアップ現代」(NHK)は「そのパソコン遺して死ねますか?~デジタル時代の新たな“遺品”~」というものだった。 写真やブログ、ネットショッピングに株取引の履歴、パソコン内には膨大なデータが入っている。自分の死後、それらがどうなってしまうのか。また、残された家族はデジタル遺品とどう向き合えばいいのか…

水谷先生も困惑顔だった

朝から女性用AVを延々特集…TBS「ビビット」の“迷走”は続く

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜8時~)。スタートから2カ月経ち、少しは熟れてきたかと思ったが、ますますヒドくなっている。 番組開始当初から、新宿・歌舞伎町と見まがうような“紫”を基調としたケバいセットが不評だったが、11日の放送を見てびっくり。ケバいセットに合わせたかのような中身になっていたから。 「主婦…

伊代がうつみ宮土理に見えてきた!?

「ママ」連呼のヒロミが狙う“ポスト愛川欽也”おしどり夫婦枠

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 「美女たちの日曜日」(テレビ朝日系)が視聴率1%台の危険水域になった。4月スタートの番組で、MCはヒロミとパンサー向井慧。向井は15年吉本男前ランキング1位ということだが、これが男前なら、世の男性の8割は男前だろ、と言いたくなる。もし女性視聴者を引き付けることができると思ったとしたら浅はかでは。 もっとも、ここでの…

情報番組はバラエティー色3割増し

華丸、ハライチ沢部…増殖する芸人コメンテーター辛口審査

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 大幅な番組改編から、はや1カ月。この春、一気に増殖した芸人コメンテーターたちを独断と偏見で査定する。 まずは「あさチャン!」(TBS系)。斎藤孝先生に代わって、夏目三久のお相手を務めるハライチ沢部佑(28)と博多華丸(45)。丸刈りがトレードマークの沢部は「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)に探偵として新加入した時…

最後まで歌わず、ミニスカでもなく…

森高千里をまったく生かせず…フジ「水曜歌謡祭」の前途多難

【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 15日にスタートしたフジテレビの新しい歌番組「水曜歌謡祭」(19時57分~)。 フジの4月の改編コンセプトは「LIFE is LIVE(ライフイズライブ)」。亀山社長は定例会見で、「テレビそのものがライブ感を持っていなくてはいけないと考えている」と語り、その目玉として挙げたのが「水曜歌謡祭」だった。 ゴールデンタイ…

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