日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

石橋湛山特集

佐高信氏(左)

ゲスト 佐高信さん今まさに「本流とは何か」「政党の理念とは何か」が問われている


私は石橋湛山の評伝も書いていますが、石橋も松村も息子を政治家にしていない。利権の構造でがんじがらめになる世襲を認めなかったのです。 二木 小選挙区制になって伊東正義さんが「まっとうな保守がなくなった」と言っていたことがあります。 佐高 加藤紘一(元自民党幹事長)が、保守には暮らしを考え、イデオロギーを超えて中国と付き合う「生活保守」(かつての宏池会や田中派)と、アカ嫌いの「観念保守」(清和会)が…

None

政治利用された大河を継続する是非を問う


(中略)三国干渉を梃子として日露戦争を始めてみれば、南樺太はかんたんに領有でき、満州に利権が生まれる〉(『石橋湛山と小国主義』岩波ブックレット、2000年)。 松陰が主宰した松下村塾が、今月末にもユネスコの世界文化遺産に登録されるという「明治日本の産業革命遺産」23カ所のひとつに、なぜか名を連ねている事実を想起されたい。富国強兵・殖産興業といえば聞こえはよいが、要は大日本帝国の過去を安倍政権が正…

戦争法案の議論を透視したような慧眼


田中によれば、石橋湛山が内閣を組織して閣僚名簿を昭和天皇のところへ持って行った時、天皇は外相の岸信介の欄を指さし、 「これは大丈夫か」 と言ったという。岸嫌いの田中にとっては石橋から聞いた忘れられない話だった。戦争犯罪人の容疑者として巣鴨プリズンに入れられた岸をそんな要職に据えていいのかということだろう。 現天皇は即位以後、一度も靖国神社に行っていないし、昭和天皇も敗戦直後に一度行っただけで、…

京都精華大専任講師の白井聡氏

気鋭の学者・白井聡氏「首相は自衛隊の犠牲望んでいるのか」


「永続敗戦論-戦後日本の核心」で石橋湛山賞。…

前泊博盛氏/(C)日刊ゲンダイ

「集団的自衛権」行使容認で加速 安倍政権「脱日米安保」


04年、「地位協定取材班」として日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞、石橋湛山記念・早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事