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団十郎特集

(C)日刊ゲンダイ

市川団十郎 16億円借金騒動


■1992年12月 昨年2月、他界した歌舞伎界の大名跡、市川団十郎。長男・海老蔵のスキャンダルなどお騒がせの一家だが、ことあるごとに取り沙汰されたのはバブル崩壊後の92年にかけて発覚した、12代目団十郎の16億円ともいわれた借金騒動だった。 85年に“30億円興行”ともいわれる襲名披露を行った団十郎だが、思ったほど収入は上がらず台所事情が逼迫(ひつぱく)しているというウワサが流れるようになった。…

萬家一斎さん

浮世絵師・萬家一斎さんが語る 故団十郎さんとの“約束”


これでスイッチをオフにし、8時には床に就きます」 ■“十八番”を浮世絵に残したいと依頼され… そんな萬家さんが思い出の人物として挙げるのが、12代市川団十郎だ。 「亡くなられたのが13年2月ですので、早いもので3年が過ぎました。亡くなる1年前、団十郎さんからお声がかかったのです。ご体調も悪かったのかもしれませんが、『十八番を絵に残したい』という要請でした。そこで歌舞伎座の楽屋に入れてもらい、地方…

坂東三津五郎

“名コンビ”故・三津五郎とはプライベートでも親友で…


母の晃子は7代目松本幸四郎の長女で、きょうだいに11代目団十郎、8代目幸四郎(後の松本白鸚)、2代目尾上松緑がいる。従って、当代の幸四郎と中村吉右衛門、12代目団十郎(平成25年没)、尾上辰之助(昭和62年没)は芝雀といとこに当たる。染五郎、市川海老蔵、当代松緑はいとこの子供だから親戚関係だ。 芝雀は「伯父さん方からたくさんのことを教えていただきました」と語る。まず「勧進帳」で11代目団十郎が…

妻の三田寛子は悩みが尽きない

息子とキャバ通いも 中村橋之助に見る歌舞伎界の“女遊び”


まあ、親子でキャバクラに行っていたのは故団十郎さんと海老蔵もそう。芸妓との不倫なんて梨園の伝統みたいなもの。口上のネタにされるくらいで、とがめる幹部なんていやしません」 たしかに人間国宝の中村鴈治郎(現・坂田藤十郎)は70歳の時に19歳の舞妓との密会どころかバスローブの前をはだけ、下半身が露出した写真をスクープされたこともある。故中村勘三郎の艶聞はいわずもがな、故坂東三津五郎、現役では海老蔵、愛…

こまつ座「紙屋町さくらホテル」

井上ひさし作「紙屋町さくらホテル」問う 戦争責任の所在


移動演劇隊「桜隊」の先発隊として、“新劇の団十郎”と呼ばれた人気俳優・丸山定夫(高橋和也)と宝塚出身の園井恵子(松岡依都美)らが、米国籍の日系2世の神宮淳子(七瀬なつみ)が経営、いとこの正子(伊勢佳世)が手伝うホテルに宿泊する。 同宿するのは言語学者大島(相島一之)、敵性外国人である淳子を監視する特高刑事(松角洋平)、天皇の密使として本土決戦が可能かどうか国情を探る長谷川(立川三貴)、彼をつけ狙…

歌舞伎俳優の中村芝雀

女性の心情を深く表現する「役の性根」が女形の勝負


リアリズムを取り入れた新作が上演されるようになり、9代目市川団十郎らの推進で演劇改良運動が起こった。団十郎の相手役を務め、明治から昭和初期まで立女形として君臨したのが5代目中村歌右衛門である。その類いまれな美貌で人気を集め、歌舞伎座の座頭になるほどであった。 戦後を代表する名女形は5代目の子の6代目中村歌右衛門、7代目尾上梅幸、4代目中村雀右衛門であろう。この3人の舞台は私も間に合ってよく見てい…

降りしきる雨の中、自宅前に集まる関係者と報道陣(左 東京・港区)/(C)日刊ゲンダイ

坂東三津五郎さん“波乱”の人生…近藤サトとの略奪婚騒動も


勘三郎、団十郎という大看板に続く三津五郎の死のショックは計り知れない」(松竹関係者) 早すぎる死である。…

中村吉右衛門と尾上菊五郎/(C)日刊ゲンダイ

駐車場代“自腹”…過去最高益の松竹に歌舞伎役者の恨み節


歌舞伎座新開場の直前に勘三郎、団十郎という千両役者が亡くなったため、他の看板役者の負担が大きくなるのは仕方がない面もありますが、高齢化も進んでいるし、このままでは体を壊す役者が続出する」 ■地下駐車場も“自腹” たしかに、重鎮クラスの人気役者でいえば当代の尾上菊五郎は71歳、中村吉右衛門は69歳、松本幸四郎は71歳、坂東玉三郎は63歳。 体力よりも気力で舞台を務めているといっていいだろう。 「吉…

代表作ともっぱら/(C)日刊ゲンダイ

過去2作は大コケ 海老蔵「利休にたずねよ」は大丈夫なのか


直木賞を受賞した同名小説の映画化だし、今年2月に他界した父・団十郎との最初で最後の親子共演作でもある。日本での公開に先駆け、モントリオール世界映画祭では「最優秀芸術貢献賞」を受賞し、裏千家バックアップのもと、5000万円は下らない本物の茶器が惜しげもなく登場するといった具合に、話題性も十二分。 ■「歌舞伎も茶道も通ずるところが」 「歌舞伎役者として培われた風格をいかんなく発揮した海老蔵の実力が、…

泥酔事件は過去のこと/(C)日刊ゲンダイ

1日20回更新も…海老蔵、ブログで月360万円の荒稼ぎ


父・団十郎が残した億単位の借金もすでに完済したとのうわさもある。今はただ、新しいオモチャを手にした子供のように、ブログで発信するたびに注目されるのが楽しくて仕方がないのでしょう。実際、自分のブログを取り上げた芸能ニュース記事をブログに逆公開しては、寸評をつけたりして面白がっていますよ」(芸能関係者) 常人では計り知れない男だ。…

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