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石橋蓮司特集

いまや大御所俳優

石橋蓮司と緑魔子 形式を嫌った2人の「未婚の母」騒動


その相手とは石橋蓮司(同30)。形式的なことにはこだわりたくないというのが、2人の一致した考えだった。 「かも」という映画で共演したのが出会いのきっかけ。その後「非行少女ヨーコ」や「男なんてなにさ」などで共演し、付き合うようになった。当時、魔子は東映に所属するスター女優。一方、石橋は蜷川幸雄や蟹江敬三らと劇団を旗揚げ。財布の中はいつも空っぽで魔子の稼いでくるカネが頼りだった。 2人が一緒に暮ら…

謎めいた女を演じる宮沢りえ

新たな伝説となった80年代演劇の金字塔「ビニールの城」


1985年に石橋蓮司、緑魔子が主宰する「劇団第七病棟」によって浅草の廃映画館「常盤座」で初演され伝説となった唐十郎作品の再演。5月に逝去した蜷川幸雄が演出を手掛ける予定だったが、金守珍(新宿梁山泊主宰)が演出を引き継ぎ、「芸術監督・蜷川幸雄追悼公演」としての公演となった。 おびただしい人形たちが横たわる廃虚に忍び込んだ腹話術師・朝顔(森田剛)が探すのは、生き別れになったかつての相棒「夕顔」。彼は…

映画人から高評価/(C)日刊ゲンダイ

二階堂ふみ 最新作で映画業界人をうならせた“タブーなき演技”


永作博美、石橋蓮司というベテランを相手に“当たり負け”しない演技力もさることながら、試写会で評論家やマスコミ関係者をうならせたのは豊満な肉体美だった。 映画批評家の前田有一氏はこういう。 「今作で彼女は石橋蓮司演じる、妻を失って意気消沈している男の家に雑用バイトでやってくる訳あり女の役です。その二階堂演じる女が、男を励ます意味で、キャミソール姿で一緒に入浴するシーンには興奮しました。その胸のデカ…

10年にはジョン・F・ケネディー・センター芸術金賞を受賞した

罵声と灰皿と胃薬と 蜷川幸雄さん“強烈演出”の裏に深い愛


当初は役者だったが68年に岡田英次、石橋蓮司らとともに「青俳」を脱退し、「現代人劇場」を結成。69年「真情あふるる軽薄さ」で演出家デビュー。72年に演劇集団「櫻社」を結成。 74年に日生劇場で東宝の「ロミオとジュリエット」(主演は市川染五郎=現・松本幸四郎)を演出し、商業演劇の世界に身を投じたことがその後の人生を大きく変えた。 「政治の季節だった70年代初頭に演劇を通じて社会を変革しようとしてい…

共演の二階堂ふみと

三池作品の“袋男”はウーウーの悲しげな声の出演だけ


しばらくしてから共演の石橋蓮司さんも来られました。やがて昼を越え、呼ばれたのは夕方だったと思います。 現場に行き、監督から「あっ、大杉さん、お待たせしました」の声、三池監督はいつも穏やかな人なんです。そして、笑顔でこう言ったのです。「大杉さん、その麻の袋に入ってくれますか。そして、ずっと小さくうめいててください」って。あれ? 袋に入るならメークもヨレヨレのパンツ一枚の衣装も必要なかったのかな。イ…

主要キャスト10人で制作発表会見

「花燃ゆ」低迷の中 NHK木曜時代劇「まんまこと」への期待度


主要キャスト10人が出席した昨13日の制作発表会見では、大ベテランの高橋英樹(71)や石橋蓮司(73)が、福士ら若手俳優にハッパをかけるやりとりも。 「ご要望あれば、日本家屋、畳、着物での立ち居振る舞いをお教えします」(高橋) 「江戸弁などにとらわれることなく、まずは青春の楽しさや儚さをのびのびと演じて、失敗して(笑い)」(石橋) 木曜時代劇は大河と並ぶ、NHKの二枚看板時代劇。史実を中心とし…

原田芳雄(左)は2011年7月に亡くなった/(C)日刊ゲンダイ

金山一彦が語る故・原田芳雄「餅つき会」"カレー番"の思い出


それまでなら、三国連太郎さん、石橋蓮司さん、阪本順治監督など雲の上の大先輩方と芳雄さんが飲んでる場に、とてもじゃないけど近づけない。 でも、桃井かおりさんが「金山くん、こっちいらっしゃいよ~!」と呼んでくれて、一緒に飲ませてもらい、勉強になる話をたくさん聞かせてくれた。 芳雄さんとのチャーハン対決も忘れられない。「チャーハン作りなら俺のほうがうまい!」と言い出し、「いやいや僕ですよ」と言い返し…

昭和フォークの薫りが伝わってくる/(C)日刊ゲンダイ

「春うらら」田山雅充 10年前からライブハウス巡り再開


もちろん、音楽は大好きだから、コマーシャルソングを作曲したり、石橋蓮司が代表やってる劇団第七病棟の舞台音楽を担当してたりした。10年前くらいだよ。ライブでもう一度歌ってみたいと思うようになったのは。歌いたがりの血が騒ぎだしたんじゃないの」 東京や大阪、名古屋のライブハウスに「ボクを出してくれませんか」と手紙を送ったという。 「最初は悲惨だったよ。せっかくハウス側からオーケーをいただいても、お客さ…

「紙の月」吉田大八監督/(C)日刊ゲンダイ

映画「紙の月」監督が証言 「宮沢りえはほとんど鏡を見ない」


契約社員の梨花(宮沢りえ)は夫との間に空虚感を感じる中、顧客である平林(石橋蓮司)の孫・光太(池松壮亮)と男女の関係に。光太が大学の学費のために借金していることを知り、平林の定期預金200万円を「キャンセル」扱いにし、光太に渡す。梨花の横領はエスカレートし、2人で贅沢三昧をするが、ベテラン事務員の隅(小林聡美)が不審に思い始め……。メガホンを取った吉田大八監督(51)は、梨花を「爽やかに破滅する…

カネ儲け映画には興味なし/(C)日刊ゲンダイ

青春映画の巨匠・恩地日出夫監督は“遺作パート2”準備中


『蕨野行』に出た石橋蓮司から、“遺作のパート2はいつですか?”ってからかわれてるよ、ハハハ」 つまり、まだまだ映画を撮る気力は十分ということだ。 「自分の中では遺作のパート2の構想は出来上がってて、原作者に連絡を取ったら、“映画になるのは夢です”って返事もいただいた。ただ、まだ内容を話す段階じゃなく、パート2を作るかどうかも含め、近いうちに結論を出したいね」 映画製作は当たれば大儲け、コケれば多…

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