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秋本鉄次特集

映画「高台家の人々」で生き生き

主演映画が好評 綾瀬はるか“コメディエンヌ”の本領発揮


追われる毎日の中で、妄想を膨らませる楽しさを思い出させてくれる作品になっていると思いますね」(映画評論家の秋本鉄次氏) 初週土日(4、5日)の客入りは残念ながら、「興行収入1億円たらずでランキングも5位と出遅れた」(映画興行関係者)。同日に封切られた朝ドラ現役ヒロインの高畑充希(24)とEXILEメンバー岩田剛典(27)がダブル主演を務める「植物図鑑」(三木康一郎監督、松竹)の興収3億4000万…

妻役の内田有紀にやりたい放題

「ナオミとカナコ」でDV夫役 “熱血漢”脱いだ佐藤隆太の評価


映画評論家の秋本鉄次氏はこういう。 「今までが爽やかな熱血漢の役ばかりだったので、ああいう屈折した二面性のある役もできるんだ、と思いました。それまでは森田健作みたいな“TOO MUCH”なキャラで暑苦しいなあと敬遠していたんですけど、今回の演技で見直しました。実際の事件でも外面が良くて家庭内では暴君になるというDV夫も多いので、リアリティーがあった。殴る相手が実生活でも元夫の吉岡からDVを受けて…

映画「人生の約束」

髪型にうるさい江口洋介が“角刈り頭”に込めた俳優の覚悟


最新作「人生の約束」の試写を見た映画評論家の秋本鉄次氏は、江口の存在感についてこう言う。 「竹野内豊扮するIT関連企業のCEOとは相反する、昔ながらの職人気質の役を自分のものにしていました。トレンディー俳優のひとりとして名を馳せて以降、『救命病棟24時』といった医療もので腕利きのドクターを演じ、昨年は原発を題材とした映画『天空の蜂』に出演。社会派の役も板についてきた感じでしたが、今回は都会では…

映画「俺物語!!」(東宝)(C)アルコ・河原和音/集英社

「俺物語!!」ヒロイン役 永野芽郁“天然美人”でブレークの予感


映画評論家の秋本鉄次氏も「この映画において、永野芽郁は意外な収穫のひとつだった」と評価する。 「主演の鈴木を前面に立てた映画に間違いはないが、物語で重要な役どころとなる美男の坂口健太郎(24)、そして美女の永野がうまく左右を固め、狙い通りの三角関係を好演。作品自体も楽しめました。作品の良し悪し、特にこういった恋愛コメディーはヒロインの絶対的可愛さが求められますが、彼女の場合、自分はさておき、周…

“70歳の新人”を嬉々として演じたロバート・デ・ニーロ

映画「マイ・インターン」のデ・ニーロで理想のシニアを学ぶ


あんなにカッコ良くて出来過ぎな70歳はなかなかいません(笑い)」(映画評論家の秋本鉄次氏) ただ、この作品、ベテランが若者に経験を伝えるというだけではない。やもめのベンは、インターン先に出入りする女性整体師に体をマッサージされて、思わず下半身が元気になってしまい、「まだまだ現役だな」と年下社員にイジられるシーンも。恋愛を楽しみ、男としての魅力も失っていないという描写も盛り込まれている。 「人生は…

綾野剛らの怒濤のプロモーションも奏功

映画「新宿スワン」大ヒットの裏に丸高愛実のDカップ鷲掴み


映画評論家の秋本鉄次氏は、作品自体のクオリティーをこう評価する。 「歌舞伎町、欲望、風俗、暴力といった男性向きの要素を集めた作品。『仁義なき戦い』とまではいわなくても、スカウトマン同士の暴力や抗争シーンがきちんと描かれている。園監督らしいバイオレンス、エロスの部分は思ったより少なく、不満に感じるかもしれませんが、日刊ゲンダイ読者が満足できる娯楽エンターテインメント作です」 たしかに、風俗嬢役で期…

40代エロス全開/(C)日刊ゲンダイ

評判通り? 映画「悼む人」石田ゆり子の“過激ベッドシーン”


映画評論家の秋本鉄次氏が言う。 「若いころの彼女には何の食指も動かなかった僕ですが、40代の石田ゆり子に夢中になってます。真摯に女優業と向き合ってきた成果でしょうか。映画『死にゆく妻との旅路』(11年)にしろ、NHKドラマ『さよなら私』(14年)にしろ、悲哀もエロスも見事な演技力で表現していました。今作の“着衣セックス”も、決して不自然にならない切なさとエロスを表現していた。実は激しいラブシー…

賞レースを制するのは…?/(C)日刊ゲンダイ

濡れ場に釘付け 宮沢りえ「主演女優賞」で吉永小百合と激突


試写会でひと足先に観賞した映画評論家の秋本鉄次氏が言う。 「年下男を相手にリードするのですが、とにかく艶っぽくなまめかしい。セックスシーンだけでなく、すべてにおいて覚悟を決めた平凡な中年主婦の突破力の凄さを見事に表現していました。米映画『テルマ&ルイーズ』(91年)を彷彿とさせる内容。無難で貞淑な役柄ばかりで、このまま吉永小百合路線にいくのかと思いきや、今作で邦画界の“犯罪者役を演じさせたらピ…

濡れ場封印発言も飛び出したが…/(C)日刊ゲンダイ

米倉涼子は「ラブシーン」をやらないのか、できないのか?


なんてこった! 映画評論家の秋本鉄次氏もこう嘆く。 「嘘みたいな謙遜まで交え、ラブシーン封印の理由を語ったところをみると、米倉さんの決意は相当固いのでしょう。ですが、女優は脱いでナンボ。ドラマや舞台以上に、映画は作品全体の質や出来を左右する要素として男女の愛欲や濡れ場が重視される。これだけ人気の女優なのに映画の出演本数が極端に少ないのもうなずけるわけですが、ワンランク上を目指すなら濡れ場やラブシ…

吉永純/(AP)、清野菜名と門脇麦/(C)日刊ゲンダイ

新人女優が続々露出 門脇麦が切り開いた「ヌード新時代」


■話題性で相乗効果 映画評論家の秋本鉄次氏が言う。 「長らくテレビやCMへの影響を考え、ヌードを自主規制する傾向にありましたが、女優たちもプロであれば脱ぐのが当たり前。高橋恵子や桃井かおりといった70~80年代の映画女優がそうだったように、最近の若手からはプロ意識の高さがうかがえます。メッセージ性の強い作品は、脱ぐ=マイナスイメージに直結するわけではない。悪しき慣例が改善されつつある。作家性の…

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