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尾崎豊特集

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自殺から他殺まで書き立てられた “教祖”尾崎豊の早すぎる死


ー1992年4月ー “若者の教祖”といわれた尾崎豊(享年26)。92年4月25日の不可解な死から来年で20年になる。尾崎と青春時代を過ごしたアラフォー世代にとって今ももっとも身近なスキャンダルだ。 尾崎は25日早朝、足立区の民家の庭先で泥酔して全裸で座り込んでいるところを発見された。その後、運ばれた自宅で容体が急変、救急車で搬送されたが、そのまま帰らぬ人となった。尾崎は前年の年末に実母を亡くした…

井原裕 独協医科大学越谷病院こころの診療科教授

少年による殺人事件 実は年間100件未満で推移している


この世代に属する尾崎豊は、「シラケ」どころか熱すぎて、校舎の窓ガラスを壊したり、バイクを盗んで走り出す少年の心性を歌って、その過激さたるや「旧人類」並みでした。 尾崎豊が人気絶頂であった1988年には、東京都足立区で少年による女子高生コンクリート詰め殺人事件が発生しています。犯人たちは、今では40代のおじさんです。 とにかく、若者は乱暴です。思春期は、暴力衝動が急激に高まる年代。それは万古不易の…

写真右が原田氏/(C)日刊ゲンダイ

「ヤンキー経済」の著者が語る「なぜ彼らはEXILE好きか」


安室のように10代、20代でジェットコースターのような恋愛、結婚、スキャンダルを経験してシングルマザーとして頑張っている姿も共感を呼ぶのだと思います」 ■マイルドヤンキーがカギ握る日本の未来 その一方で、かつてはヤンキーソングの定番とされた、矢沢永吉や尾崎豊に興味を示すマイルドヤンキーはごく少数とか。 「永ちゃんに象徴される“成り上がり”の精神は、真逆の考え方なのです。暴力性とも無縁なので、尾崎…

浪人生活でも独学を貫いた

コンカー三村真宗社長 学校は荒れていて金八先生の世界


尾崎豊が「15の夜」を発表した時代と重なり、「学校は荒れていて、テレビドラマ『3年B組金八先生』と同じ世界でした」。部活も勉強もしなかったが、名門の都立墨田川高校(旧制7中、7高)に進学。制服もない自由な校風のなかで、中学時代と同様に部活も勉強もしないで「遊んでばかりいました」。 大学受験の勉強を始めたのは、高校3年生の11月に入ってから。それでも、第1志望だった明大に合格する。 「3カ月の準備…

岡村靖幸「幸福」

気恥ずかしくなるようなフレーズこそ“岡村靖幸イズム”の神髄


19歳で作曲家デビューして以降、吉川晃司、尾崎豊といった同世代のアーティストと交友を持ちながら、熱狂的なファンを獲得してきた。先月27日、およそ11年半ぶりのオリジナルアルバム「幸福」をリリースし、オリコン週間チャート3位を記録。往年のファンのみならず、若い世代にも届いたからこその結果だろう。 この新生・岡村さんの旗印ともいえるアルバムに僕が携わった「ビバナミダ」も収録されていることをとてもうれ…

井原裕 独協医科大学越谷病院こころの診療科教授

荒れる息子にどう接するか?


彼は、尾崎豊の歌に出てくるような若者です。まだ社会規範が内面化していない年代ですから、「ファウルライン」がどこかを確かめたくて、ぎりぎりを狙ってきます。夜の校舎の窓ガラスは壊して回っていないようですが、盗んだバイクで走り出すぐらいは何度かやっているのでしょう。 大人たちとしては、小さな逸脱には目をつぶるとしても、「これ以上は許されない」というときには妥協せず、断固とした態度をとるべきです。平生…

やっぱり定番スタイルがかっこいい

「M-BAND」でロックファンを熱狂させた藤タカシさんは今…


ノリがいいセッションになり、完璧な作品に仕上がりました」 収録曲はM-BAND時代の「ハートブレイク」「AKIRA」「極楽ミッドナイト」のほか、キャロルの「ルイジアンナ」、尾崎豊の「シェリー」、高橋真梨子の「別れの朝」など幅広い。 「どんな曲でも藤タカシ流に歌い、原曲の別の一面を表現できたら、と思いましてね。目指すは“ロックンロールエンターテイナー”です」 取材を始めて意外だったのが、穏やかで丁…

宇多田ヒカルはレアケース

芸能界2世タレント 俳優「成功」歌手&お笑い「苦戦」のなぜ?


故・尾崎豊の長男も音楽を始め、父親の『15の夜』を歌ったりしていましたけど、尾崎の才能を引き継いでいるとはいえない。宇多田ヒカルのように、故・藤圭子のDNAを感じさせるケースはまれ。音楽の世界だけをみると、2世はメリットより偉大な親と比べられるデメリットが大きく、成功する確率は低いと思う」(スポーツ紙芸能デスク) 音楽プロデューサーの酒井政利氏も週刊誌で、役者の場合は周囲がカバーしてくれたり作品…

本人登場はいつになるのか/(C)日刊ゲンダイ

痛々しかった「SONGS」 中森明菜に居場所はあるのか?


しかし、番組ラストで披露した尾崎豊の「I LOVE YOU」は最悪だった。ここ数年、カバー曲ばかりやっているが、高音が出ないから、歌っているというよりささやいている感じ。はっきりいって痛々しい。 10年余り前のライブでも予兆はあった。年とともに声は出なくなるとはいえ、長期休養と復帰を繰り返して歌手生命を縮めた印象はぬぐえない。 ライブでは往年のファンが支持してくれるだろうが、テレビでは使い道は…

金井克子とふなっしーが共演?/(C)日刊ゲンダイ

紅白サプライズ案に急浮上「井ノ原」「ふなっしー」「金井克子」


彼女の主演作、映画『ホットロード』の主題歌に使用されていたのが、今年デビュー30周年を迎えるロックシンガーの尾崎豊。紅白出場者が尾崎の曲をメドレーで歌い上げるプランも上がっているんです。能年はサポーターとして登場予定とか」(放送作家) 今年のNHKの目標視聴率は、昨年の前半36・9%、後半44・5%以上の数字を取ることだという。今のところ、サプライズ案は絵に描いた餅。さて、本番は――。…

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