日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

植松聖特集

国籍問題で袋叩きに

蓮舫国籍問題を考える 多様性を認めない社会に嫌な予兆


くしくも「津久井やまゆり園」事件でクローズアップされたのも、殺人容疑で逮捕された植松聖容疑者の「障害者なんていなくなればいい」という差別発言だった。やはり、今回と同じくナチスの「優生思想」につながる考えなのだが、蓮舫の「二重国籍」疑惑問題と同様、事件直後、ネットでは肯定的な意見や差別を助長する書き込みであふれていた。一体この国はどうなってしまったのか。政治評論家の森田実氏はこう言う。 「今の日…

実刑が確定した桂銀淑

若者は「大麻」、中高年は「覚醒剤」という最近の傾向


そういえば相模原障害者施設殺傷事件の植松聖容疑者(26)の尿からは大麻の陽性反応が出た。指定医のひとりは彼を「大麻精神病」と診断もしていた。 一部に大麻はたばこより安全といった声があり、海外でも解禁している国や地域がいくつかあるが、半面、固定観念や情緒不安定、衝動的行動、幻視、幻聴などが報告されている。植松を殺戮に駆り立てたのは大麻だけではないだろうが、大麻に平和をイメージするのは待った方がい…

「津久井やまゆり園」に献花に訪れる人たち

19人刺殺 相模原の大量殺人は後世にどのように伝わるのか


相模原障害者施設殺傷事件は現在、犯人・植松聖が犯行前に歌舞伎町の半グレ集団に属していたとか、学生時代に入れ墨を入れたとか、どこで飲んで、どこの女を呼んだとか、メディアの関心はほとんど枝葉の部分に移っている。 だが、この事件は後世、2016年に起きた「大量殺人事件」として記憶されよう。7月26日未明、相模原市緑区の障害者福祉施設で短時間に19人を殺し、26人に重軽傷を負わせた事件は、戦後日本の大量…

19人を刺殺した植松聖容疑者

碓井真史さんが指摘 「ネットが弱者への憎悪を増幅する」


相模原市の障害者施設で19人を刺殺した植松聖容疑者(26)の言葉だ。恐ろしいまでの差別と偏見だが、新潟青陵大学の碓井真史教授は、インターネットが弱者への憎悪を増幅していると指摘する。 「私たちは長い時間をかけて差別は良くないという社会をつくってきたはずですが、そうでもなかった。植松容疑者の妄想は時代の空気を反映しています。『世界平和のため障害者を殺す』といった主張はヒトラーの時代からありましたが…

生活保護について知人に相談していた

相模原19人刺殺 植松容疑者が「生活保護」受給できたワケ


神奈川県相模原市で起きた45人殺傷事件で、殺人容疑で送検された植松聖容疑者(26)が市から生活保護を受給していたことが分かった。 市によると、植松容疑者は今年3月24日から31日まで8日分の生活保護費を受け取っていたという。分からないのは、小学校教師の父親もいて、自動車も所有していた植松容疑者がなぜ、生活保護を認められたのかということだ。 生活保護を受け取る場合、ケースワーカーによる生活実態の確…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事