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後藤健二特集

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殺害された後藤健二さんの義父逮捕…母親はポツリひと言

石堂容疑者は昨年1月、イスラム国に殺害されたジャーナリスト、後藤健二さん(当時47)の母親・順子さんの再婚相手で、義父にあたる。逮捕の理由は昨年4月と9月、30代のネパール人男女2人の在留許可申請書などを、不正に更新させた疑い。 「行夫容疑者は2011年ごろ、ネパール人の知人に頼まれ、経営する会社の通訳として2人を登録。就労ビザを取得させた。が、実際には会社ではなく…

後藤さん本人のtwitterから

拘束1カ月前に…後藤健二さんが残した最期の“メッセージ”

「イスラム国」に殺害されたフリージャーナリストの後藤健二さんは昨年、過激組織「イスラム国」の支配地域に向かう前に“遺言”を残していた。 文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(昨年9月24日放送)にゲスト出演し、「イスラム国」について語った時のことだ。中東情勢の現状と今後について、大竹が空爆について<(いままで好意的だった)日本はどういうふうに思われる>との問い…

政治的判断で自主規制/(C)日刊ゲンダイ

後藤健二さんの取材映像を「放送中止」にしたNHKの過去

紛争地を頻繁に取材していた後藤健二さんは、女性や子どもなど常に被害者の視点でリポートをしていたという。 実はそんな後藤さんの取材映像が、かつてNHKで放送中止になっている。その事実は、日刊ゲンダイ本紙を皮切りに複数の週刊誌で「上からの圧力による番組改変」として大きく報じられた。 03年5月、「クローズアップ現代」で放送予定だった「終わらない戦争(仮題)」。イラク戦争…

ヨルダン軍ムアーズ中尉の母/(C)AP

後藤さん名乗る新たな投稿「29日日没までに死刑囚移送せよ」

日本時間29日午前8時ごろ、後藤健二さん(47)とみられる男性の、新たな音声メッセージがネット上に投稿された。 メッセージの内容は、現地時間で29日の日没までに、イスラム国が釈放を求めているサジダ・リシャウィ死刑囚をトルコ国境に連れてこなければ、拘束しているヨルダン軍パイロットのムアーズ中尉を直ちに殺害する、というものだ。メッセージの全文は次の通り。 「私は後藤健二

米国土安全保障省CBPで無人機「プレデター」のパイロット訓練をする大学生

人工知能が変える「5年後の日本」

「AI搭載ロボット」と「サイボーグ兵」が戦争を担う未来

ジャーナリストの後藤健二さんを殺害した黒覆面のジハーディ・ジョンが乗った車を空爆したのは、遠隔操作で操縦する無人機「プレデター」だった。操縦士はイラクの米軍基地や1万キロ離れた米本土からモニター画面を見ながらイスラム国の拠点にミサイルを撃ち込む。兵士は自宅からクーラーの効いた“戦場”に通い、近所で買い物をしてから帰宅するのだ。 「イスラム国は生身の人間が血で血を洗…

民主党政権批判を強める共和党のトランプ

イランに4億ドル空輸問題 トランプが政府批判で反転攻勢

仮に米国が身代金を払っていたとしたら、“見殺し”にされた後藤健二さんらは浮かばれない。…

帰国した遺族と犠牲者の遺体

日本外交と政治の正体

日本が標的に 集団的自衛権でテロを呼び込む危険性は増す

これがジャーナリストの後藤健二氏の斬首につながり、その際「アベよ、戦いに参加するというおまえの無謀な決断で、このナイフはケンジを殺すだけでなく、おまえの国民を場所を問わずに殺戮する」という声明となった。安倍首相はその後、「日本人にはこれから先、指一本触れさせない決意と覚悟でしっかりと事に当たる」と話したが、今回の事件で空念仏に過ぎないことを露呈した。 ISは、日本が…

悲劇を招いた安倍首相(左)と北岡座長代理

親日国のバングラデシュをテロに走らせた“2人の戦犯”

安倍首相はISによる後藤健二さん斬首事件後、「日本人にはこれから先、指一本触れさせない」なんて威張っていたが、それがこのザマだ。 犠牲者がJICAのODA(政府開発援助)の業務委託で派遣されていたというのも因果を感じざるを得ない。JICAの北岡伸一新理事長は安倍政権の「70年談話有識者懇」の座長代理を務め、安倍首相と近しい間柄だ。 昨年10月の理事長就任会見では、安…

語り部の経営者たち

日本ポリグル小田兼利会長 ガイアの夜明けに救われた

その中のソマリア取材などをプロデュースしたのが、後にISに拘束され、命を落とすことになるジャーナリストの後藤健二氏だった。 安全な水を利用できない人はアフリカに多いが、特にソマリアは71%とダントツに多い。汚い水を飲んだことが原因で病気になるケースが多く、5歳未満の死亡率が世界最悪だという。 小田会長は、そばで銃声が聞こえるような治安の悪い、ベッドさえない安宿で3週…

ブリュッセルの通りで、子どもを抱き寄せ犠牲者を悼む女性

巻頭特集

「テロに屈しない」が招く “報復と憎悪”の連鎖に日本も

ジャーナリストの後藤健二さんら日本人2人が斬首されたのも、この安倍の不用意な発言が原因といっていい。 それなのに安倍は今回も性懲りなく、「断じてテロは許されない」と早々に声を上げ、きのう(23日)はEUのトゥスク大統領らに「EUとの連帯」を表明するメッセージを送った。EUを標的にしたISのテロに対し、日本は自ら進んでケンカを売っているようなものだ。 くしくもブリュッ…

元気に取材をしていた頃の後藤健二さん

日本外交と政治の正体

安倍政権には日本人を守る意思がない

小説で取り上げた事例は、2015年に起きたISによるジャーナリスト、後藤健二氏の斬首事件である。後藤氏を拉致し、身代金を要求していたISに対し、麻生財務相は15年1月23日、〈テロリストの要求をのめば、テロリストの要求に屈するのと同じこと〉と主張。記者から、仮に身代金を支払うなら政府予算の予備費を使うのか──との問いに対しても〈(テロに)屈する予定がない〉と突っぱ…

NEWSを読み解く今週のキーワード

【安倍政権の正体】閣僚の失言や醜態が続出し、アベノミクスの雲行きも怪しくなった安倍政権。そのゆくえは?

人質になったジャーナリスト・後藤健二さんがイスラム国に殺害されたあと、安倍首相は「痛恨の極み」と口にしながらも反省の弁は一言もなかった。また露骨な言論・報道介入の先兵となった籾井NHK会長体制のもとで、NHKは慰安婦問題などなかったかのような顔を決め込んでいる。 “政治の師匠”ともいうべき小泉元首相や身内の昭恵夫人が脱原発を勧めても首相は馬耳東風で聞き流すだけ。自分…

菅官房長官は「全力で対応」と言うが…

安田純平さん拘束事件 安倍政権は半年間ヤル気なしだった

安田さんの親族からも不満の声が漏れています」 今年1月には過激派組織「イスラム国」にジャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんが斬首される事件があったが、政府はナ~ンの教訓も学んでいなかった。ジャーナリストの田中稔氏もこう憤る。 「外務省や警察は、この事件を隠すことに躍起でした。政府の高官は今夏に安田さんの拘束情報が流れた際、『人命にかかわるから報じるな』とマスコミ…

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怒怒哀楽劇場

日本にもテロの温床はある

今年1月に殺害された後藤健二氏のような犠牲者が新たに出てしまうかもしれない。「IS」信奉者は世界中でウジやシラミやゴキブリのように湧いてくる。強欲な文明から取り残された野蛮が牙を剥く。しかも、文明国はウジが発生する腐敗した社会の隅や底に目を向けようともしない。ド貧困と人間差別が広がる限り、新たな狂信者がまた動き出す。若い日本人が狂って「IS国」をつくるかもしれない。…

あれから半年以上

イスラム国邦人殺害その後…湯川さん父「もう終わったこと」

安倍政権の後手後手の対応の末、拘束された湯川遥菜さんと後藤健二さん2人の惨殺という最悪の形で幕を閉じた。 あれから半年以上。生還を祈り続けていた湯川さんの父・正一さんは、息子の“最期”を知ると「胸が張り裂けるような気持ち」と語っていた。 「湯川さんが拘束されて以降、お父さんはほとんど自宅にこもりきりでしたが、8月になって少しずつ外出するようになりました。最近では地元…

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日本外交と政治の正体

安倍首相の言動で「日本人であること」が攻撃される時代に

後藤健二さんが殺害された後も、「テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わせるために国際社会と連携していく」と強調。「イスラム国と戦う」姿勢を世界に宣言したのだ。 安倍首相がどんな発言をしようと、どれだけ「イスラム国」が日本を敵視しようと、「イラク、シリアに行かなければ安全だ」と思う国民がいるかもしれない。しかし、それは違う。「イスラム国」が特徴的なのは、外国人兵…

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二極化・格差社会の真相

許せないのは安倍首相のレッテル貼り

安倍首相は後藤健二さんと湯川遥菜さんが拘束された事実が把握されていた段階でわざわざ中東に飛び、いわゆるイスラム国の脅威を食い止めると叫んで巨額資金の拠出を表明。あまつさえイスラエル国旗の前で「テロとの戦い」を宣言し、あえて2人を“殺させた”。 反帝国主義・反植民地主義を掲げるバンドン会議の場でさえも、断じて侵略の責任やお詫びを口にしない。そんな詭弁野郎を信用できる…

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二極化・格差社会の真相

テロリストへの口実の大安売りだった安倍政権

何よりも後藤健二さんと湯川遥菜さんのご冥福をお祈り申し上げたい。その上での話だが――。 日本の政府の何もかもを責める気はない。アンマンからの中継で見た中山泰秀・外務副大臣の憔悴した表情も本物だったと信じたい。 だが、たとえば現時点で、米軍が「イスラム国」支配地域の急襲を決めたらどうなるか。捕らわれの米国人女性救出にとどまらず、2人の日本人の弔い合戦じみた演出がなされ…

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金子勝の「天下の逆襲」

よく似ているブッシュと安倍首相

すでに昨年12月、人質になったジャーナリストの後藤健二さんの妻に対して身代金を要求するメールが届いていたことを知りながら、わざわざ安倍首相は中東4カ国を歴訪し、現地で「イスラム国と戦う周辺国に2億ドルを支援する」と演説した。これでは、「イスラム国」を挑発し、殺害予告の口実を与えたと言われても仕方がない。 殺害予告のビデオがネットにアップされた後の対応にも疑問が残る。…

定期的にネタを投下

いよいよ見放され…辻希美「炎上商法」に迫られる“次の一手”

ところが、この日の日本時間午前5時ごろ、イスラム国に拘束されていた日本人ジャーナリスト、後藤健二さんを殺害したとする動画がネットにアップされていた。ブログの更新が23時だったことから、ネット中で辻を批判する書き込みが噴出した。 「非常識にもほどがある」「すべての日本人が安否を気づかってきたのを知らないの」「さすがにこれはダメ、不謹慎」「ニュースを見てないのか」「デ…

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