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加藤紘一特集

この変わり身は何なのか 20年前の選挙では痛烈な池田大作批判


先日亡くなった自民党の元幹事長、加藤紘一は自民党と公明党の連立に反対して、こう言った。 「熾烈な宗教政党批判を繰り広げた自民党が公明党と連立するとは、あまりにもご都合主義ではないか」 “ご都合主義”を絵に描いたような政治家が現内閣官房長官、菅義偉だろう。 今からちょうど20年前の1996年の衆議院選挙で神奈川2区から初当選した菅は、相手が創価学会の青年部長だった新進党(現公明党)公認の上田晃弘だ…

議員生活35年間すべてを手帳に残していた

元副総裁・山崎拓氏が苦言 「今の自民は猿山の猿と同じ」


――山崎拓(Y)、加藤紘一(K)、小泉純一郎(K)の「YKK」は90年代から2000年代にかけての日本政治の主役でしたが、誕生のきっかけは意外とあっさりしていたのですね。 3人とも72年に初当選した同期で、なぜか加藤とは最初からウマが合った。小泉とは、第33回総選挙初当選36人の「さんさん会」という同期会で顔を合わせる程度の間柄でした。90年の大晦日、福岡の自宅で紅白歌合戦を見ていたら、加藤か…

安倍首相とは昔から仲良し

68歳初入閣 山本公一環境大臣はカネで真っ黒ボンボン2世


●加藤の乱 加藤紘一氏に師事。00年の「加藤の乱」では本会議場に向かおうとする加藤氏を、谷垣とともに必死に説得した。谷垣グループに所属していたが、現在は無派閥。 安倍首相とは同期で会食をする間柄。過去に月刊誌のインタビューで、「9条の明確な手直しが必要」と述べていて、憲法改正という考え方も、安倍と一致している。 「互いに“ボンボン2世”で、安倍さんとは昔から仲良し。しかし、15年の自民党総裁選…

現職の舟山康江(左)と月野薫

【山形】TPPに農家が反発 野党・舟山康江が一歩リード


さらに、前々回の衆院選で加藤紘一(山形3区)を破った保守系無所属の阿部寿一前衆院議員の後援会も“舟山支援”で動いている。阿部寿一は、酒田市の市長を4期務めた実力者だけに、これも自民党には痛い。県政関係者がこう言う。 「舟山陣営は、ガチガチの保守系から共産党まで顔を揃えています。3年前、舟山は自民候補に2万票差で惜敗している。今回、共産票3万が上乗せされそうなので逆転は十分可能です。現時点では舟山…

浮気された金子恵美議員は「恥をかけ」と一喝

金子議員には同情票殺到も…“出来過ぎ妻”は浮気される?


面白いのは、宮崎議員の前妻の加藤鮎子議員(加藤紘一氏の娘)と非常に仲が良く、2人して『あのダメ男を何とかしなくちゃ』みたいに言っていたこと。出来の悪い弟をかばうような感じなのです」 ■妻に頭が上がらない夫の鬱憤も ただ、完璧すぎる妻に対し、窮屈さを覚える夫もいる。夫の辞任会見前に「恥をかいてきなさい」と送り出した彼女の態度も、どこか上から目線を感じる。日頃、妻に頭が上がらない夫が鬱憤を晴らしたと…

9日の国会での宮崎謙介議員と夫人の金子恵美議員

有名だった…不倫イクメン宮崎謙介代議士の“絶倫”ゲスぶり


政治家になる前に自民党の加藤紘一元幹事長の娘、加藤鮎子衆院議員と結婚したが、3年で別れている。理由は宮崎議員のオンナぐせといわれている。そのため、引き継ぐ予定だった加藤家の地盤を継げず、京都3区から公募で出馬することになった。 「そんな男だから、現在の妻、金子恵美衆院議員(37)と結婚した時も周囲は猛反対したと聞いています」(前出の永田町関係者) ついでに言うと、金子は元ミス日本関東代表。不倫相…

日枝神社で盛大に挙式

男性議員初の育休希望で物議 宮崎謙介代議士の評判と打算


宮崎議員は加藤紘一元幹事長の長女の加藤鮎子衆院議員(36)と離婚経験があるバツイチ。金子議員は来年2月に第1子の出産を控える身重の体。1年足らずで6回も宴席を開くとは芸能人も顔負けの“商魂”だ。 妻の金子議員は約3カ月、夫の宮崎議員は1~2カ月の育休を取る予定だという。夫婦が協力して子育てするのは結構なことだし、出産する金子議員が休むのは当然だが、通常国会の会期中に宮崎議員まで欠席するのはどうな…

佐高信氏(左)

ゲスト 佐高信さん今まさに「本流とは何か」「政党の理念とは何か」が問われている


佐高 加藤紘一(元自民党幹事長)が、保守には暮らしを考え、イデオロギーを超えて中国と付き合う「生活保守」(かつての宏池会や田中派)と、アカ嫌いの「観念保守」(清和会)があり、かつては生活保守が本流だったが、小泉政権から状況が変わってしまったと言っていました。 二木 加藤さんは自民党綱領にある自主憲法制定について、55年体制の妥協物であり、自衛隊増強論者らが退いていけば変わる、と言っていました。…

鈴木貴子、枝野幸男、浅尾慶一郎各議員/(C)日刊ゲンダイ

落としたら総崩れ 野党壊滅情報流れる「天王山7選挙区」


「1区を奪われてなるかと、自民は2日さっそく、麻生副総理の現地入りを決めました」(地元マスコミ関係者) 加藤紘一元幹事長の三女・鮎子氏がいる山形3区も最大激戦区になる。前回は紘一氏が、元酒田市長で無所属の阿部寿一氏に敗れたが、その差はわずか1500票。自民は最重要選挙区にして、大物投入のハラだ。 以上、7選挙区の動向が日本の民主主義の行方を決めることになる。有権者は寝てはいけない。…

毎度おなじみの顔ぶれ/(C)日刊ゲンダイ

1年生は全滅も “絶滅危惧種”になりそうな自民「女性議員」


山形3区で加藤紘一元党幹事長の三女、鮎子(35)を擁立するのみだ。 民間企業に「女性管理職を3割に増やせ」と押し付けようとしたクセに何たるザマだが、選挙戦を制しそうな候補はごくわずか。自民の女性議員は絶滅危惧種となりそうな情勢である。 女性23人のうち、地盤の弱い1年生と新人は計12人と、実に半数を占める。前回は比例復活に救われた候補も多い。民主党の大臣経験者とぶつかるケースも目立ち、捲土重来を…

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