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夫・羽仁進と娘を13歳下の実妹に奪われた左幸子

ー1977年7月ー

 羽仁進(当時48)と左幸子(同47)が18年間の結婚生活にピリオドを打ち、正式に離婚したのは1977年7月19日のこと。2年前から別居。羽仁は周囲に「お互いの仕事のために別々に住んでいるだけで、即離婚にはつながらない」と説明していたが、修復は不能になっていた。

 だいぶ前から破局説が流れていただけに、離婚を驚く者はいなかった。芸能記者や関係者の間に衝撃が走ったのはそれから4カ月後。11月8日、羽仁は早くも再婚。相手の額村喜美子さんは左の実妹だった。

 左は3男5女の一番上。喜美子さんは7番目で左より13歳下だった。

 美術大学を卒業した喜美子さんが羽仁家に出入りするようになったのは64年2月、羽仁と左の間に一人娘の未央が生まれて間もなく。映画「幕末太陽傳」や「にっぽん昆虫記」の好演でオファーが殺到していた左に代わり、未央の世話をするようになったのだ。

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