「ぴんからトリオ」解散の1年後に“兄弟”結成の裏事情

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ー1973年6月ー

 リーダーの並木ひろしと、宮史郎・五郎の兄弟の3人で結成したぴんからトリオ。1962年のデビュー以降、歌謡漫才トリオとして10年間の下積み時代を経験し、72年5月発売の「女のみち」が300万枚を超える大ヒットとなった。続く「女のねがい」「女のゆめ」もミリオンセラー。総売り上げは15億円超といわれる。

 しかし、1年後の73年6月には解散、宮兄弟は「ぴんから兄弟」として再出発した。この解散劇をマスコミは「欲と欲の衝突」「金で解散」と金銭問題を書き立てた。

 メンバー対立の原因には二重契約問題に関わる東京と大阪にまたがるプロダクション間の対立があった。ぴんからトリオは「女のみち」発売後ほどなく、大阪のプロダクションと寄席に出るために1年契約したが、そのわずか1カ月後、東京のプロダクションと歌の契約をした。

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