鹿島とも子 オウム真理教に傾倒し娘の拉致容疑で逮捕の過去

公開日: 更新日:

―1995年5月―

 地下鉄サリン事件をはじめ、多くの凶悪事件を起こしたオウム真理教。教団に関わってしまったことで人生を狂わされた人も多い。元日劇ダンシングチームのトップスター、鹿島とも子もそのひとり。

 日劇退団後、タレントとして活動していた鹿島は1982年、31歳の時にスノーモービル練習中、事故を起こし、胸椎損傷の重傷を負う。一時は再起不能とも宣告されたが、整体師の助けで6年後の88年8月、奇跡のカムバックを果たした。

 だが、リハビリを助けた整体師が36歳の若さで急死したことで、死後の世界について考えるようになった鹿島の頭に「本屋に行きなさい」という言葉がひらめいたという。そこで手にした本が麻原彰晃の著書。これがきっかけで89年、鹿島は入信した。

 その後、急速にオウムにのめり込む。93年に夫と離婚、翌94年7月には南青山のオウム東京総本部道場で出家会見を開いた。「俗世間を捨て修行に励み、芸能界を引退します」と宣言。2人の子供のうち9歳の長男を連れ、親子で出家した。

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