ビンボーでも浪費 鉄オタ漫才で人気上昇「ダーリンハニー」
鉄道オタク漫才で人気が上がり始めてるお笑いコンビの「ダーリンハニー」。貧乏なのに鉄道など趣味にばかりお金をかけて…。
吉川正洋: 僕ら、小、中、高校とずっと同じ学校で仲良しでした。お笑いを始めた最初は、高校の文化祭でネタをやった時。
長嶋智彦: 3組くらいで大教室で催し、ウケたので勘違いしちゃった。大学は違ったけど、相方の大学のお笑い研究所ってサークルに通い、そこでもライブやるとウケてた。
吉川: 「俺たち、すぐ天下取れるよ!」と調子に乗っちゃって。
長嶋: いざ事務所に入ったらまったく仕事がない。
吉川: 月のギャラが500円って時期が続きました。ライブに出ながら、僕はレンタルビデオ店で7年働いてた。
■趣味につぎ込み
長嶋: 僕は主にコンビニバイト。2人とも浪費家で、お笑いと関係ない趣味にお金をつぎ込んじゃって貧乏してた。僕はビートルズはじめイギリスのロックが好きでレコードを買いあさってた。レアだと何万円もするのにすごく買っちゃう。