石丸謙二郎がポロリ 石塚英彦とサシ飲みできない理由

公開日: 更新日:

 先週、最終回を迎えた「木曜ミステリー 刑事110キロ」(テレビ朝日系)。主演の石ちゃん(石塚英彦)は以前この欄で日本酒党であると告白していたが、ドラマでは敵役の捜査1課の係長・鬼久保役の石丸謙二郎(60)この人も日本酒党。さぞや愉快な話が飛び出しそう。

「刑事110キロ」は第2シーズンの今回も実に楽しい撮影現場でした。石ちゃんという人はテレビで見るあのキャラクターのまんまでね、実に楽しくておおらか。そんな石ちゃんに、ロケ先である提案をしたんです。「生涯の思い出におんぶさせてくれ」って。

 石ちゃんは「無理ですよ。これまで僕をおんぶしたのは五輪3連覇の女子レスリングの吉田(沙保里)さんだけなんですから」と言いながらも、結局トライさせてくれたんです。いや、実に重い。ボビー・オロゴンさんをおぶったことがあるけど、彼は筋肉の塊でおぶりやすい。でも石ちゃんはスライムみたいにつかみどころがなくておんぶしにくい。でも、何とかおんぶできたので、調子に乗って神社の階段を上っちゃった。これは生涯の自慢ですね(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず