“ダイブ騒動”から11年 窪塚洋介がテレビCM出演で勢い加速

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「CM情報解禁~」

 ツイッターでこう喜びを語ったのは04年に転落事故を起こした窪塚洋介(36)。あの“ダイブ騒動”から11年。久々にスマートフォンゲーム「CLASH OF KINGS」のCMに出演するという。スポーツ紙には「60年ぶりくらいですかね?」とおちゃめなコメントまでしている。

 さて、かつて“大麻は万能薬”“クソテキトーなマスコミ”などと問題発言した暴れん坊の近況はどうなのかというと、とくに卍LINE名義の音楽活動は精力的。この8月だけでもすでに単独も含めて8ステージをこなしている。

「ダイブ騒動の影響は今もあるから、CMへの起用は限定的でしょう。ただ、音楽はまったく問題がないし、今はむしろアングラ的、アウトロー的なマーケットが広がっていて、窪塚を受け入れるファンが多いということです」(芸能ジャーナリストの渡辺裕二氏)

 役者としてもこの2年間で4本の映画に出演している。相性がいいのは吉本芸人の品川ヒロシで、品川が監督した昨年の「サンブンノイチ」と今年5月公開の「Zアイランド」の2本に出た。とくに「Zアイランド」では品川が「オーラっていうか、カリスマ性がすごい」と絶賛している。

 3年前にはダイブ騒動後の窪塚を支えた愛妻ののんちゃんと離婚。その際は原発などを「僕らを舐め腐った金の亡者共の糞ウソ」といった過激な物言いが話題になった。

 仕事も好調、CM復活で窪塚が勢いづく?

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