ASKA逮捕で気になる“清原は今”…入れ墨やハーフ美女は?

公開日: 更新日:

 覚醒剤使用容疑で再逮捕された歌手のASKA容疑者(本名・宮崎重明=58)は、一昨年9月に所持と使用の罪で懲役3年(執行猶予4年)の有罪判決を受けてから、わずか2年3カ月で再びクスリに手を出し

 警察庁が発表している2015年の同事案の再犯率は、50歳以上で83.1%。クスリと決別するのがいかに難しいことなのか、自ら証明することになってしまったわけだが、今回の一件は球界にも懸念を広げている。

 もちろん、元巨人清原和博(49)のことである。今年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、6月に懲役2年6月(執行猶予4年)の有罪判決が確定。裁判で涙ながらに更生を誓ったものの、40歳代の再犯率もまた、72.2%と高い。

 この11月には清原に覚醒剤を融通していた元密売人の男が告白本を出版し、その中で「出会ってから17カ月間で300回分以上の覚醒剤を清原さんに売った」と暴露。都内ホテルで、覚醒剤を吸い上げた注射器を太い腕に突き刺した、などと生々しくつづっている。依存度が高ければ高いほど再犯率も上がるといわれるだけに、仲の良かった球界関係者の多くが、「同じ過ちを犯さないか」と心配しているのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず