タフな精神、鍛えた下半身…“63歳で第3子”石田純一の驚異

公開日: 更新日:

 一見、ナンパでありながら、実は中身はタフであることも関係者には知られている。

 石田は常に芸能マスコミに追われているが、ほとんどの取材に笑顔で応じ、直撃や嫌な質問にもきちんと答える。「不倫は文化」の発言でバッシングされていた当時、直撃した記者に対して「時間がないから」と言って、自ら運転する車に同乗させて答えたというエピソードもあるほどだ。

 そうした言行を続け、しかも、いつもお洒落で明るくしていれば、還暦過ぎても若い女にモテるのも納得。鍛え上げた肉体でいればいつでも準備万端。チャンスを逃すこともないのだろう。

「何より特筆すべきは、気持ちだと思います。トレンディー俳優として鳴らした当時の軽さを今も持ち続けていて、落ち着いたり、守りに入るということがない。後先考えずに手を出したり、思いついたことを行動に移すのに躊躇がないといいますか、いい意味でライトなんですね。もういい年なんだからとか、常識や規制に縛られずにトッポイままでいる。とても早稲田出身とは思えないバカさをよい意味で持ち合わせているのもバイタリティーにつながっているのでしょう。そうじゃなかったら突然、都知事選出馬を検討するなんてできませんよ」(青山氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”