玉川徹氏 暴走発言の真意「おためごかし」じゃつまらない

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■「想像力の欠如」と「不寛容」に暗澹たる思い

  ――確かに、あのニュースはいろいろ考えさせられました。

 でも、最も驚いたのは、多くの人が福生病院の対応はあれでいいと言っていることです。それって想像力の問題だと思います。機械に頼らないと生きていけない状況ではないから、想像力が働かないのでしょう。暗澹たる思いを抱きました。(シリアで拘束・解放されたジャーナリストの安田純平氏などに対する)自己責任論もそうです。渡航禁止の国に勝手に行って、紛争に巻き込まれて、税金を使ったという批判がありますが、あれだけ拷問に近いことをされたのに、どうして「帰国できてうれしいだろうな」と思えないのか。それも想像力のなさでしょう。国連の幸福度ランキングで日本が58位に下がって、足を引っ張ったのは92位という「寛容さ」のなさでした。これにも想像力の欠如が関係していると思います。嫌な気持ちになりますね。

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