ダチョウ倶楽部「熱湯風呂はファンタジー」発言に場内爆笑
お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が10日、都内で「キンライサー給湯器アンバサダー」就任イベントに登場。リーダーの肥後克広(56)は「日本中の給湯器をキンライサーに変えようとアツい思いが沸騰しております」と語り、寺門ジモン(56)は「ずっと熱湯をやってきたおかげで(アンバサダーに)引っかかった。継続は力です」と話した。
アンバサダー初仕事は恒例の「熱湯風呂」。お約束の「押すなよ、絶対に押すなよ」の前フリから、上島竜兵(58)が湯船に落ちると、それは熱湯ではなく冷水というドッキリ。上島は「心臓に悪いだろ!」と抗議したが、「今日は暑いのでちょうどいい温度になってました」とおどけた。
熱湯風呂は、ダチョウ倶楽部が30年以上続ける鉄板ネタだが、アクリル製の湯船に適切な温度のお湯を張る“チーム熱湯風呂”が存在するという。
「本当は55度がいいんですよ。みんなが入ってると50度前後になってきて、だんだんちょうどいい感じになってきて……」と上島が真顔で説明を始めると、「いーよ、そんなことバラさなくても!」とリーダーがツッコみ、「どこまでアツいか、ヌルいかは、まあ、ファンタジーですから(笑い)」(上島)と言って会場を沸かせた。