城下尊之
著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

金子恵美 目指すは“令和の京唄子” 浮気夫を売りに大成功も

公開日: 更新日:

 先日、不倫報道があった元衆院議員の宮崎謙介氏(39)。「4年ぶり2度目の不倫」という言葉がスポーツ紙やワイドショーで使われまくって、笑いを誘った。

 4年ぶり2度目の当選と言われるべきところ、以前の反省から本当にイクメンでがんばっているというイメージも出てきたので、あ~あという感じだ。

 宮崎は、夫人のこれまた元衆院議員の金子恵美氏(42)と共に週末の情報番組に出演していた。自ら事情説明するということだった。宮崎氏は2016年、夫人が妊娠中に不倫が発覚。結果、議員辞職した。

 今回は「行き過ぎたコミュニケーションがあった。ホテルで会ったのは事実で、マッサージを受けた」というのが彼の言い訳。不倫自体は認めているように感じられ、金子氏は「呆れましたし、またかという思い。(週刊)文春さんには今後も監視してもらいたい」と発言していた。

 番組に出演していたテリー伊藤らは口々に「また不倫するでしょうね」と感想を述べていたが、そんなふうに言いやすい雰囲気を宮崎は持っている。そして「またやる」と決めつけられても、宮崎氏は「もう二度と浮気はしない」とは言わず、ただ黙っているのだった。

 金子氏はジッと夫を見つめたり、時折笑顔を見せたりと“微妙”な反応だったが、2度目も一応、許す形を取った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず