各局女子アナの熱愛報道に異変アリ! “看板じゃない方”でもターゲット続々のワケ
2021年上半期は、女子アナの熱愛記事が目立った。俳優・岡田将生(32)との熱愛が発覚したフジテレビの鈴木唯アナ(27)をはじめ、一般男性との交際が報じられたテレ朝の三谷紬アナ(27)と山本雪乃アナ(30)。そして、同局の斎藤ちはるアナ(24)に至っては、TBSの小林広輝アナ(27)との熱愛発覚まではよかったが、その後、小林アナによる「6股疑惑」騒動に発展するなど大きな話題を呼んだ。
「局の社員といえども、バラエティー番組の司会であったり食リポであったり、時にはタレント同様の役割を担わされた結果、アイドル並みにファンが付く女子アナもいます。“看板”と付くような女子アナだと週刊誌のターゲットにされることも増えます」(芸能ライター・弘世一紀氏)
しかし、最近は看板アナじゃなくても狙われることが多い。鈴木アナの場合は相手が岡田という人気俳優だったことで彼女の魅力について改めて注目する記事が散見されたが、熱愛が発覚する前はそれほど目立つ存在ではなかった。テレ朝の3人の女子アナにしてもそうだ。
「テレ朝であれば弘中綾香アナ(30)がその筆頭だと思うのですが、報じられた3人はあまりそういう対象ではないと思っていたのでここまで連続するとは、正直、驚いています」(テレビ朝日関係者)
社内恋愛レベルでも週刊誌に
今月初旬にはフジテレビの内田嶺衣奈アナ(31)の熱愛も写真誌「フラッシュ」に報じられた。
「記事によれば、お相手は同局の五輪担当ディレクターの男性で、現在2人は同棲中。9月ごろには婚姻届を提出する予定であると内田が周囲に話しているとあります。要は、中堅女性社員の真面目な社内恋愛です。内田はニュース番組をメインに担当しており、芸能ファンの注目を浴びる立場でもありません。わざわざ張り込んで記事にする意味がいまいちわかりません」(フジテレビ関係者)
それなのに、なぜここまで女子アナの熱愛スクープが乱発しているのか。
「コロナ禍が大きく影響しています。この1年半、夜の街で芸能人を見かける機会がめっきり減り、芸能人の熱愛情報も不足しています。それに対し、女子アナは職場もスケジュールもわかりやすい。『とりあえず追ってみよう』という感じで芸能記者が張り込むパターンも少なくないのでしょう。芸能人のように運転手やマネジャーが付いているわけでもなく、仕事終わりに電車を利用してそのまま彼氏と会うこともあります。芸能人と付き合っている女子アナであれば口外しないでしょうが、内田アナが周囲に漏らしていたように、相手が一般人だったら、普通に彼氏の話くらいするでしょう。結果、局内部からの具体的な情報リークが多くなります。そういった情報がかなりの頻度で漏れ伝わってくるのです」(弘世一紀氏)
コロナ禍が収まらない限り、女子アナの熱愛スクープも収まりそうにない。