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会場がどよめいた…川崎麻世「女房同伴不倫会見」の顛末

ー1993年7月ー

 タレントの不倫騒動は日常茶飯事で、最近は大騒ぎになるケースは減っているが、かつて不倫はスキャンダルの代名詞。90年代、女房“同席”の前代未聞の記者会見を開いたのは川崎麻世(当時30)。

 1993年7月15日夜。東京・宝塚劇場の稽古場に大勢の報道陣が集まった。写真誌「フライデー」が掲載した斉藤由貴(同26)との不倫について設けられた釈明会見だった。しかし、年上の女房カイヤ(同31)が川崎を先導して出てきたから会場はどよめいた。しかも、お揃いのジーンズ、Tシャツ、ブーツというありえないペアルック。カイヤは会見の間中、仁王立ちで腕組みをし、亭主の言い分を一言も聞き漏らさず、鋭い眼光でにらみつけていた。

 無精ヒゲを伸ばし、憔悴(しょうすい)しきった表情で涙声で語る川崎。「3年前にすごく幸せな結婚式を挙げて、頑張ろうという気持ちできたんですが――。素晴らしい家庭がありながら、バカだったと思います」「ひたすら謝りました。深く反省してこれからちゃんとやっていこうと思っています。離婚? そういう気持ちはまったくありません」

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