清純派から“魔性の女”に 荻野目慶子を襲った新進監督の自殺

公開日:  更新日:

ー1990年4月ー

 不倫相手が自宅で首を吊って自殺――。そんな前代未聞のスキャンダルが起きたのは1990年4月のこと。「魔性の女」といわれた荻野目慶子の消せない過去だ。

 4月30日の午後4時過ぎ、自宅に戻った荻野目慶子(当時25)は台所で首を吊っている河合義隆監督(享年43)を発見。荻野目の電話によって駆けつけた警視庁成城署によると、河合監督は自殺で死亡推定時刻は30日午前4時だった。

 新進の映画監督が人気女優と不倫の果てに首を吊るという絵に描いたような騒動。荻野目は14歳の時の舞台「奇跡の人」で三重苦の難役ヘレン・ケラーを演じて天才少女と絶賛され、映画「南極物語」に抜擢されて、可憐な演技で注目を集めた清純派だった。ところが、そんなイメージもズタズタ。警察の事情聴取で荻野目が「私から別れ話を持ち出したら<別れるくらいなら死にたい>と言った」と涙ながらに語ったことが報道された。だが、記者会見は開かれず、荻野目の声は聞けないまま。荻野目がショックでコメントできる状況にないという説明だった。

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