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復縁迫る前夫にメッタ刺しに…元アイドル江美早苗の“不運”

ー1988年3月ー

 由美かおる、奈美悦子らとともに西野バレエ団5人娘と呼ばれ、60年代から70年代にかけ、歌って踊れるタレントとして活躍した江美早苗。1972年の一時引退後、作詞家に転身し、中里綴、神田エミのペンネームで少年隊や中森明菜、南沙織らに楽曲提供を行うなど多方面で才能を発揮していたが、88年、東京・上大崎の自宅マンションで刺殺された。まだ36歳の若さだった。

 同年3月5日午後6時20分頃、江美宅から「死ぬ~」という叫び声が上がった。マンション住人の110番で駆けつけた警察官は血の海の中で倒れている江美を発見。すぐさま近くの病院に運ばれたが、午後7時5分に息を引き取った。犯人の男はマンション屋上に上って「飛び降りて死ぬ」などと叫びながら籠城したが、警官の説得を受け、約5時間半後、午前0時28分に逮捕された。

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