元プロレスラーのミミ萩原 マリア様のお告げで教団立ち上げ

公開日:  更新日:

―1993年4月―

 アイドルから女子プロレスラーに転身したミミ萩原。デビュー以来、1987連敗の記録を打ち立てて史上最弱のレスラーとも呼ばれ、その後、ビジュアル系女子レスラーとして人気となり、一時代を築いた。しかし、引退後は「マリア様からのお告げ」として教団を始めて話題になった。

 84年、王者のまま28歳で女子プロレスを引退して結婚、離婚を経験。91年ごろから「宇宙とコンタクトできるようになった」という。93年2月には「現在の世界は滅亡の一途をたどっている。それを救うのは“愛”しかない」とヌードで宇宙とチャネリングを行う姿を収めたビデオ「エーゲ海の愛と光―LOVE&LIGHT」を発売、36歳の裸体を披露した。

 さらに93年4月に「日本にどんな災害が起きても安全な土地がある。そのひとつである広島に越しなさい」というお告げを受けて、4世帯の信者一家とともに広島入り。山あいの新興住宅地にある一軒家を購入し、共同生活を始めた。玄関脇に十字架とマリア像が立ち並び、屋内にも祭壇が設けられた。白装束に身を包んだ萩原は「ロザリオを手に祈るとマリア様、イエス様が現れてメッセージをくれる」と語り、自らを“幻視者”と呼んだ。

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