女性蔑視と問題に…プリプリ解散発表と緊縛ポスター騒動

公開日:  更新日:

―1995年10月―

 日本初のミリオンセラーCDとなった「Diamonds」などヒット曲を連発、女性バンドとして初の武道館公演を行うなど、ガールズバンドブームの火付け役となったプリンセス・プリンセス。1995年10月に解散宣言し、全国ツアーを行ったが、解散キャンペーンポスターが駅張りを断られる騒ぎとなった。

 83年の結成以来、トップランナーとして活躍していたプリプリだが、メンバーの音楽性の違いから方向性について異なる意見が出て、平行線をたどるようになる。94年12月頃から“解散”という言葉が出るようになるが、それで逆に「ホッとした気持ちになった」と95年10月に解散を発表。「解散を遊ぼう」のキャッチフレーズの下、メンバーが縛られたポスターが作製された。

 だが、このポスターが問題になった。「女性がロープで体を縛られているというのが女性蔑視ではないかと考えました」という理由でJR6駅に張り出される予定だったポスターがお蔵入り。事務所は「今まで“プリンセス・プリンセス”に縛られていた5人がこれから解き放たれるということを表現した」として差別意識を否定した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  2. 2

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  3. 3

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  4. 4

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  5. 5

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  6. 6

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  7. 7

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

  10. 10

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

もっと見る