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芸能人薬物捜査も伏線か 組対5課“大物マトリ”逮捕の裏側

「マトリ」の逮捕が各方面に波紋を広げている。8日、警視庁組織犯罪対策5課に虚偽有印公文書作成・行使の疑いで逮捕されたのは、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部の麻薬取締官・奥村憲博容疑者(46)。捜査協力者の名前を無断で使って供述調書をでっち上げ、違法に捜索令状を請求した疑いが持たれている。

「彼は薬物の密輸事件などを扱う横浜分室の中で“情報官”の肩書を持つ幹部です。潜入捜査を描いたドラマ『ダブルフェイス』に出てくる刑事のように、外国人グループに潜り込んで粘り強く捜査を続けていました。外見は長身のモデル体形で、茶髪とサングラスがトレードマーク。一見、優男みたいですが、ヤクザなどの“ネタ元”に接触した際に警戒されないために装った格好でした」(麻取事情通)

“スゴ腕取締官”の逮捕の裏側には、警視庁との“縄張り争い”があるとも囁かれている。薬物捜査でマトリと双璧をなす「警視庁組織犯罪対策5課」は今年2月に清原和博を逮捕し、最近もASKAを摘発した。それでも、昨年から小向美奈子、高知東生、高樹沙耶ら有名人をコンスタントに逮捕しているマトリを目障りに感じているらしい。

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