1、2日の被災地支援も就活利用 乱立する学生団体の魂胆

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 しかも、人事マンや現場の面接官が本当に気を付けなくてはいけないことは、別にあるという。取材に応じてくれた中堅私大生のA君がこう言う。

「学生団体の中でブロック・リーダーといった役職を付けられると、目をらんらんと輝かせ、<オレはその他大勢の学生とは違うんだ>と自意識が高い勘違い学生も結構いるんです。こういう学生は入社後も、企業の社会貢献や権利を言い始めるでしょう。被災地の仮設住宅をアポなしで訪れ、<悩みを聞かせてください>と言ったり、海外の孤児院で日本から持ち込んだ駄菓子を配り、日本語の歌を歌わせるのは、学生の身分だから許されることだと思うのです」

 就職活動は、企業と学生のだまし合い。ちょこざいな学生側から、次はどんな秘策が飛び出すか楽しみになってきた。

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