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胃腸に負担 夏バテの原因に…「朝のコーヒー」にメリットなし

 脳卒中や脂肪肝の予防になるといわれるコーヒーも、必ずしもいいことばかりではない。

「脳卒中や脂肪肝に関するコーヒーの効果の調査データは、その多くが欧米人を対象としたものです。欧米人に比べて胃腸が弱くストレスも多い日本人の場合、カフェインが多く含まれる刺激物であるコーヒーは、胃腸にダメージを与えやすいのです。日頃から飲んでいて体調がいいという人なら構いませんが、胃腸の弱い人は1日に何杯も飲まない方がいいでしょう」(伊達友美氏)

 特に大敵はモーニングコーヒーだ。寝起きは胃腸の活動が弱く、消化液もあまり分泌されていないため、ダメージを受けやすい。

「アイスコーヒーも、胃腸を冷やして消化液の分泌を悪くします。腸内の善玉菌が弱ってしまう場合もある。下痢や夏バテの原因になりかねません」

 そこで「胃腸に負担をかけないために」と、ポーションミルクを入れて飲むのもNG。このミルクには、心臓病のリスクを高めるトランス脂肪酸が多く含まれているから。どうしても飲みたい場合は、ホットコーヒーをブラックで、というのが最も健康的なのだとか。

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