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法務省は消極的…日本の難民受け入れを阻む「定義」の壁

 ドイツを目指すシリア難民の姿が連日報道されているが、なぜ日本は受け入れないのだろうか。

 実は日本では現在シリア人400人以上が暮らし、60人が難民申請している。だが、認定を受けられたのはたった1家族、3人のみ……。法務省の難民条約HPを見ると、難民の定義にわざわざアンダーラインを引き“迫害されていない人は難民として認めない”とある。かなり消極的だ。

「母国でデモに参加し、政治的迫害を理由に難民申請した人に対し、法務省入国管理局は、“デモの最中に攻撃されるといった危険性があることは否定できないにしても、異議申立人に〈固有〉の危険性ではない”ということで不認定としました」(難民支援協会広報・田中志穂さん)

 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の難民受け入れガイドラインにのっとり、申し立てをしても不認可になるケースがほとんど。日本における難民認定は非常に厳しく、認可率0・2%という低さ。しかも、難民認定を得られた人でも、約6年もかかっている。

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