がん患者は30%が依願退職 4%が解雇に追い込まれる

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 がん患者は、仕事と治療、生活とのはざまで、少しずつ追い詰められていくことがうかがえる。では、がん宣告を受けたら、診断直後のつらい1年をどうやって切りぬけるのか。

「がんと診断されたら、決断を急ぐのはよくありません。まず2週間程度の有給休暇を申請。気持ちを整理してから、両立を考えるといい。早期がんは95%が治るので、治療と仕事の両立が必要なのは進行がん。その際、仕事面の相談で頼りになるのは産業医。産業医がいなければ社労士です。各地のがん拠点病院にある『相談支援室』は、受診者以外も利用できます。とにかく一人で悩みを抱え込まないことです」(中川氏)

 孤独は、自殺リスクを助長する。自殺を防ぐためにも、仕事を辞めずに済む両立策を思案することだ。

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