大腸がんがきっかけ 全身にタトゥーを入れた男の「哲学」

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 ロンドン在住のタトゥー・アーティスト、アダム・カーリーケイルさん(32)のインスタグラムを見ると、投稿された本人の写真は白と黒が反転しているのでは、と目を疑う。しかし、これは顔の皮膚に黒のタトゥーをびっしりと入れ、眼球を黒くし、ひげを白く染めた結果だ。

 21日付の英紙サン(電子版)によると、ロシアのカリーニングラード生まれ、ポーランド育ちのアダムさんが、初めてタトゥーを入れたのは20歳の時。今では全身の90%にタトゥーが入っているという。

 全身にタトゥーを入れるきっかけになったのは、22歳の時に大腸がんにかかったこと。数カ月の放射線や化学療法で何とか完治したものの、副作用でアダムさんの皮膚から色素が失われ、アルビノ(白皮症)のような状態になってしまった。

 それでアダムさんは周囲から差別され、自分でも自分を受け入れられず、摂食障害に陥り、自殺未遂するほど絶望。そこから抜け出すきっかけがタトゥーだったという。

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