5歳児虐待死も 連れ子のいる女性が再婚相手の子を望む心理

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「もうおねがい ゆるして」とノートにつづった5歳児の船戸結愛ちゃんは、保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された母親の優里容疑者(25)の連れ子で、再婚した夫の雄大容疑者(33=傷害罪で起訴)に許されることなく、虐待を受けて亡くなったとされる。5歳児とは思えない文面に、言葉を失った人は少なくないだろう。

 各地で相次ぐ児童虐待事件。被害に遭うのは、概して妻の連れ子で、再婚した夫に虐待を受ける。

「虐待する男性が悪いのは言うまでもありませんが、女性の側にも悲劇の原因がないわけではありません」と言うのは、男女問題研究家の山崎世美子氏だ。

「児童虐待事案の一般論ですが、女性が連れ子と一緒に再婚して、その再婚相手との間にも子供を望むことがよくあるのです。経済力があって自分で生活を築けるタイプは別ですが、そうでないと男性に頼らざるを得ません。どこかに依存心が生まれます。一度、結婚生活に失敗しているから、好みのタイプと出会っても、『こんな私で大丈夫かしら』という負い目もある。それで、再婚相手をつなぎとめようと、子供を望むのです」

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