北海道大地震の次は千葉 専門家が指摘する「震度7」の予兆
「政府の推計をうのみにしてはいけません。北海道に限らず、日本全体が直下型地震のリスクにさらされているからです。巨大地震を引き起こす可能性のある『隠れ断層』は、地表からは確認できない厄介な断層。これが全国各地に潜んでいるのです」
北海道では「胆振地方で2、3カ月前からM3~4の内陸直下地震が起きていた」(高橋学氏)という。千葉でも6月から東方沖を震源とする地震が多発しているため、予兆はあるのだ。
きのうの地震と同規模の地震が千葉で発生したら、パニックになることは必至だ。