札幌ではスプレー缶だけで建物倒壊…ガス爆発の防止策は?

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 札幌市の建物爆発は42人が重軽傷を負う大事故となった。木造の建物に入居する不動産会社が爆発を引き起こしたとみられている。

「33歳の男性従業員が除菌消臭スプレー100本以上に穴を開けて中身を抜く作業をし、手を洗おうと湯沸かし器をつけたら爆発した。スプレーのガスが充満したようです。実は札幌市では昨年7月から、スプレー缶やカセットボンベをゴミに出す際、缶に穴を開ける義務がなくなった。余計なことをして大事故を引き起こしたことになります」(捜査関係者)

 この建物の裏手にはプロパンガスのボンベが9本設置されていたが、すべて爆発を免れた。つまりスプレー缶だけで建物を木っ端みじんにするエネルギーが発生したのだ。

 ときは年末年始。カセットコンロを使ったり、大掃除でスプレー缶を処分する季節だ。爆発には十分気をつけたい。

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