豊洲市場でギョ!野ざらしマグロを生んだ致命的な設計ミス

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「ギョッ」とする光景だ。6日早朝の東京・豊洲市場。卸売棟が立つ7街区の路上に、生マグロ5体が放置されていたのだ。

 豊洲市場の“売り”は、生鮮食品などを産地から消費者に届くまで低温管理する「コールドチェーン」。ところが、5体のマグロは木製のパレットに載せられたまま、十数分間も野ざらしにされていたとみられる。「野ざらしマグロ」を目撃した市場関係者が、タメ息交じりにこう語る。

「『やっぱりこうなったか』という感じです。コロナの影響でガクッと減った取引量が徐々に回復し、搬入・搬出する荷物の増加に業者も対応し切れなかったのではないか。コロナ禍のせいでモチベーションが下がり、仕事が大ざっぱになっていた面も否めません」

 根本的な問題は、市場機能が物流に対応できていないこと。「バース」と呼ばれる搬入・搬出口はトラックの“ケツ”を突っ込み、車体後部の扉から荷降ろしをする仕組み。そもそも、この設計が大間違い。

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