金運ガチで上げたい!「パンジーの切り花」が超絶オススメな理由&“最高のコラボ”の飾り方は?

公開日: 更新日:
コクハク

パンジーが不景気を吹っ飛ばす?

 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、おかげさまでお客様が途切れることなく(花を買う以外の方が多すぎw)来店くださいます。


【笑う花には福来たる】

 いつもお花の“大盤振る舞い販売”で「はて?」なことになっていますが(苦笑)、スタッフさんたちにお給料が払えて、店長をはじめとした地域猫や、我が家のニャンズたちに満足してもらえるようなご飯があげられたら、大変満足。お金とは万遍なく天下を回ると思いたいですわ。

 とはいえ、世の中的にはすっかり不景気。お財布の紐がかたいかたい。お金は仲間がいっぱいいるところに集まるけれど、いない場所には来てはくれない寂しがりやさん…とずっと感じておりますw。。。

 今回はそんな不安を吹っ飛ばしてくれるかもしれない!? 「金運アップのおまじない! 天使がキスする愛の花パンジー」の解説です。

パンジーの切り花を猛プッシュ

 パンジーはフランス語の「Pensee(パンセ)」が派生したもので、「もの思い」の意。花の模様が人の顔にも見え、うつむいてもの思いにふける人を表しているとも。カラー別にある花言葉も「もの思い」「思慮深さ」などで、思慮深くなることから冷静なお金の管理に長け、金運を引き寄せると言われております。

 パンジーを飾るなら、玄関やリビングの窓辺がおすすめ。いずれも室内ですが、外気の入り口に置くことで金運を呼び込むと期待されています。

 パンジーのイメージは鉢植えや庭植えなどの根付きなので、玄関の外に植えたり鉢植えを置くのも良しですが、室内に飾る場合は「切り花」を猛プッシュでござんす。

 窓辺の日当たりがあっても、鉢植えものは「風」がポイントなので、若干のくたびれ感が否めません。となると、開運的には逆効果になりますので、お気をつけあそばせ。

【読まれています】「旦那死ぬよ!」住職から叱られて以来、大事な“トイレのあれ”。運気アゲアゲ狙うなら「水回り」が狙い目

パンジーの「摘芯」とは?

 ワタクシの住む神奈川では日中暑く、夜は寒い寒暖差のある生活を送っていますが、パンジー・ビオラは株が締まってきて、お客様にオススメできる陽気になりました。パンジーやビオラを植えた初期にぜひ行っていただきたいのは、「摘芯」です。

 あまりに小さい株では不向きですが、ある程度株が育ち大きくなると、なんとなく形がいびつに…。ところどころ茎がひょろひょろとモヤシのように伸びるのを「徒長」と呼びます。パンジーもビオラも、あーかわいいと思う形は1株がこんもりと盛り上がって、株の周りに花がたくさん咲いているサマですが、徒長が始まると株の形が悪くなっていきます。

 こんもりと形良く、花をたくさん咲かせるためには、たとえ蕾が付いていても、花が咲いていても、徒長した茎をバンバン切って形を整えてみてください。

間引いたパンジーのかわいい活用法

 でも、間引いたパンジーを捨てるのはもったいない! ええ、ええ、ですよね。小さなワンショットグラスや小さな陶器に切り花として活用してみてはいかが?

 短いパンジー飾れるか!! と思っているアナタ。景気良くてイイですねぇーー! もちろん切り花としてもお花屋さんでは買えます。ただしもう少し寒くなってからが切り花パンジーの最盛期になります。

 ワタクシがお花屋になった当初、ビックリしたのが「パンジーも切り花で売るんだ」でござんした。売れるものはなんでも売るのね…なんて印象でしたが、いまは雑草ブーム。パンジーなんぞ当たり前なお話です。

カスミソウとパンジーは最高のコラボ

 茎も長く仕立てて、普通の切り花として冬の店頭にちゃっかり鎮座。カスミソウとパンジーの花束はなんともモーレツな可愛さです。

 しかも白い花(浄化)との相性は、無駄遣いばかりしてしまう時の金運アップに“最高のコラボ”。無駄遣いの癖をリセットして、新しく良い運気をリビングや玄関の窓辺から取り入れてくださいませ。

 お仲間を増やしてお金が少しでもアナタの懐にとどまってくれますことを…遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

(斑目茂美/開運花師)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    泉房穂氏は斎藤元彦知事に謝罪後「テレビから消えた」騒動が…"物言う"コメンテーターの現在地

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  5. 5

    斎藤元彦知事の“疑惑”長期化で「オールドメディア対SNS」も第二幕へ…ホリエモンの苦言にSNSも賛同

  1. 6

    元不倫相手の孤独死で…桂文枝「人間国宝」認定は絶望的に

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    斎藤元彦知事は“無双”から絶体絶命に…公選法違反疑惑で刑事告発した上脇教授と郷原弁護士に聞いた

  4. 9

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 10

    パワハラ騒動で楽天退団 安楽智大の去就どうなる? 兄貴分・田中将大の自由契約で話題沸騰中