「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?

公開日: 更新日:
コクハク

年代別に注意しておきたい! 訪れやすい夫婦の危機ポイント

 長い結婚生活を送っていると、いろいろな課題や困難に心が折れそうになることがありますよね。実は「夫婦の危機」は、年代別に傾向があるようなのです。

(コクハク編集部では夫婦にまつわるエピソードを多数ご紹介してきました。今回は「夫婦の危機と乗り越え方」をピックアップ!)

 まずは、各年代別にどのような夫婦の危機が訪れやすいのかをみていきましょう。

1. 30代に訪れやすい夫婦の危機

 30代夫婦に訪れやすいのは、夫婦共働きによるすれ違いです。

 仕事や家事・育児で忙しく、夫婦の時間を取れない場合に、心のすれ違いが起こり、離婚にいたる夫婦が多くみられます。

【読まれています】坂口健太郎の“二股報道”に僕が驚かなかった理由。炎上覚悟で女性に伝えたい2つのこと

2. 40代に訪れやすい夫婦の危機

 40代で、多いのは、同窓会やSNSなどをきっかけにして充実した他人の家庭をみて、不満を募らせるパターン。

 結婚当初から薄々感じてはいたけれど見てみぬ振りをしていた「小さな不満」が露わになり、40代ならまだ人生をやり直せるとの思いから、離婚に踏み切るケースがあります。

3. 50代に訪れやすい夫婦の危機

 50代は、子育てがひと段落して、夫婦で向き合う時間が増えてくる時期ですよね。

「子供が自立するまでは」と我慢をしていた夫婦が、離婚を選択するケースは珍しくありません。

4. 60代に訪れやすい夫婦の危機

 60代といえば、夫が定年退職して朝から家にいるようになり、今までと生活リズムが大きく変わるタイミングです。

 この時期になると、夫の退職金を含めて財産分与での受け取り額も増えるため、元気なうちに離婚して金銭的にも安定したい思いが離婚への行動を促すのかもしれません。

離婚寸前! 夫婦の危機の乗り越え方3ステップ

 続けては、離婚寸前の夫婦の危機を脱して愛を取り戻す、賢い乗り越え方をご紹介します。

STEP1. 相手を変えるのを諦める

 離婚危機を迎えた夫婦のほとんどは「相手への不満」を口にします。でも実は「相手をコントロールするのは極めて難しい」のが現実。

 まずは、相手に「変わってほしい」と期待するのをやめましょう。自分を変えようと努力したほうが、相手の心や行動を変えられる可能性が高くなりますよ。

STEP2. きちんと気持ちを言葉で伝える

 相手を変えることを諦めたら、次は「察してほしい」と思うのをやめましょう。

 大切なのはきちんと言葉で伝える姿勢です。「こういう時はこうしてほしい」などの要望のほか、「これをしてくれてありがとう」「その点に関してはごめんなさい」など、感謝や謝罪の言葉も積極的に伝えてみましょう。

STEP3. 必要に応じてカウンセリングを受ける

 離婚危機に陥る原因はさまざまですが、こちらに非がないと感じれば感じるほど、冷静な話し合いができない時もありますよね。

 そこで、第三者を間に挟んでカウンセリングを受けるのもひとつの手。

 日本ではあまり馴染みがありませんが、海外ではよく行われる解決方法だそうです。

「相手に期待しない」がベストかも?

 どんな世代でも、夫婦の危機は意外と身近なところに存在しています。

 まずは、相手ではなく謙虚に自分の改善点を見つけ、そのうえで今のままの相手の「良い面」を見つける努力ができれば、2人の関係に必ず変化が訪れるはずですよ。

(2022年8月、2024年12月の初出を元に再構成)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較